DeLonghi オイルラジエターヒーター DRAGON 3 新X字型フィン9枚 【4~10畳用】 D091549EFS
6畳の部屋で1年間使っての感想です。
エアコンなど表面的な暖まり方とは違い、身体の芯からジリジリと暖まります。終日部屋に篭っている日などは非常に心地いいです。部屋が乾燥しますが、濡れタオルを干したり、空気清浄機の加湿モードをオンにすることで対応できます。
ただ、エアコンよりも圧倒的に電気代が高くつきます。私の場合、エアコンからこの製品に切り替えたら、前年の同じ月に8000円だった電気代が20000円になりました。請求書を見たときは何かの間違いかと思ったほどです。
電気代に目をつぶって心地良い暖を取りたい方にはオススメですが、トータルで高くつく製品だということには注意が必要だと思います。
DeLonghi エスプレッソ・カプチーノメーカー レッド EC200N-R
あれこれ比べてさんざん悩んだ挙句、結局可愛い色・形とデロンギの名前に惹かれてこちらの商品に決めたのと、エスプレッソに関して自分がド素人であることが心配ではあったのですが、商品到着後1ヶ月間使ってみて、「やっぱりこれにして良かった!」と思うようになりました。
粉を使うのは素人には難しそうだったので、最初からずっとポッド使用です。コストはかかりますが、いつも安定した味のエスプレッソが飲めるのは嬉しいですね。
しかしこれ、ポッドや粉を詰めてマシン本体にセットする際に少し力が要ります。中途半端にセットすると蒸気が漏れるのか水がポタポタ垂れてしまい水っぽいコーヒーになってしまいますので、私は本体を抱えるようにして支え、ガッチリ締めています。女の人(私もそうですが)にはその点がちょっと大変かな?
ミルクをあわ立てるのも、コツさえ掴めばそれこそ「おうちバリスタ」と言えるくらいのスチームドミルクが出来ますよ。私は使い始めの頃、コーヒー店のサイトや家庭用エスプレッソメーカーでラテアートをされている方のサイト、y●utube等の動画サイトを参考にして作り、だいぶ上達しました。
ただ、他の方もおっしゃっている通り、2杯分作ろうとするとミルクの泡立て中にスチームが弱くなります。それを補うという点で、家庭用マシンでスチームドミルクを上手に泡立てる際の裏技として「サーモ(サーモスタット)騙し」と呼ばれるものがあるようですが、この機種だとそれが上手くできませんでした(私のやり方が悪いのかな・・・)。でも1杯分作るのには何の支障もなく、フワフワトロトロのおいしいミルクが出来ますよー
おかげさまで毎日おいしいカプチーノが飲めます。
もう手放せないと同時に、気軽に買ったのにも関わらず「もしもこれが壊れたら次はもっと本格的なマシンを買おう!」と思うようになったくらいハマりました。
Melitta アロマサーモ ステンレス ダークブラウン JCM-561/TD
場所も取らないし、サーモステンレスで保温性もバッチリです。
家電店で色々なコーヒーメーカー見ましたけど、やっぱりこれが一番お値打ちだと思います。
お手入れも簡単だし、すごく良いです。
毎朝コーヒー淹れるのが楽しみ♪
はじめてのデザインカプチーノ おうちカフェを開こう
まず、本のタイトル通り「デザインカプチーノ」の本です。
デザインカプチーノは「ミルクフォームにクレマ(あるいはココア)をつかってピックで絵を描く」ものです。
対してラテアートは「ピックを用いずにミルクピッチャーの振りだけで描くもの」です。
ラテアートの勉強をしたい人には向きません。
さて、内容ですが大雑把に3つに分けられます。
・デザインカプチーノの作り方
・アレンジドリンクの作り方
・カプチーノ(エスプレッソとミルクフォーム)の作り方
載せる順番が違うだろ、と突っ込みたくなりますが実際この順番で載っています。
正直、この本だけでは「美味しい」デザインカプチーノは作れないと思ってしまいます。
マシンの影響かもしれませんが、写真のミルクフォームが粗すぎです。
初心者はこのぐらいのフォームで良いんだ、と思ってしまう危険性があります。
また、説明が大雑把過ぎて他の本を読んでないとわからないところが見受けられます。
アレンジドリンクについては内容が豊富で参考になります。
個人的にこの本は「デザイン例の写真集+アレンジコーヒーのレシピ集」と考えています。
以上を踏まえて購入すれば満足できると思います。
おいしい!オーブン料理 ほったらかしで、できあがり
「ほったらかしで、できあがり」のタイトルに興味を持って購入しました。
素材を洗って(切って)オーブンに入れるだけという、レシピとして本に載せるにはどうなの!?というようなものが半数を占めますが、でも「オーブンって、こう使うんだ!」みたいな、目からウロコなレシピ本にビックリ。レシピ本というよりは素材別の調理方法の基本が書いてある本という感じなのでいろいろと応用がききます。
共働きで子供は保育園通いなので何かとあわただしく、特に平日の夕食づくりは時間とのたたかいで子供がぐずってもとにかく支度が先!だったのですが、いまは例えば朝、土鍋に煮物の材料をいれて一煮立ちさせてからオーブンに入れてそのまま会社へ・・・。帰宅すると一品できているのであとはもう一品とお味噌汁などを作って30分もあれば夕ご飯の完成。本当にラクです。
オーブン料理というと、ハレの日用やなにか特別料理のときに使う・・・というイメージがあったのですが、この本を見て以来、本当に気軽に頻繁にオーブンを使うようになりました。