エラいところに嫁いでしまった!2 夫婦激闘編
賛否両論ある前作ですが、個人的に前作が大変好きなので、新作も期待して読みました。
今回は前作に比べると少々パワー不足かな・・・と感じました。
でも何といっても旦那さんの磯次郎氏のキャラが強烈。君子さんは一見悪口を書いているように思えますが、この本からは磯次郎氏への愛情がひしひし?と感じられました。君子さんは乱暴な言葉遣いで毒舌っぽい文章なのですが、実は凄く御人好しで真面目な人なんだろうな〜。
楽しい「おノロケ本」です。
歌ぐすい
アルバムを昨日聴きました。
プロデューサーさんがつくった曲は
自分では気づかなかった良さを見つけてくれたり
新しいメロディ・アレンジもあるのですべてが悪いとは思わないのですが
空をこえて海を越えてのような
やなわらばーさんの生活から生まれてきた曲をもっと聴きたいです。
レコード会社さん事務所のみなさん
やなわらばーさんたちだけでつくったアルバムを もっと聞かせてください。
エラいところに嫁いでしまった ! DVD-BOX
テレ朝のドラマってどれも信じがたいほどダサダサってのは、ドラマファンの間では
定説だとは思うのですが、それでもごく稀にヒット(まあいいとこ二塁打くらいなのですが)が
あります。これもそのひとつでした。
設定そのものにはなんの新味もなく、ありふれた、そしてかなりベタな内容ではあるのですが
それでも最後までちゃんと観られたのは、ひとえに仲間の演技力のおかげです。
まあ演技力と言っても、微妙な心の襞を巧みに表現‥といった種類のものではなく、
照れることなくドタバタ喜劇を演じ切ったという、思い切りのよさみたいなものなのですが‥。
毎回最初から結末が見えているお話ばかりではあったのですが、それでも最後まで見ずには
いられなかったのは、彼女のそんな覚悟というか潔さに惹かれてしまったからなのかもしれません。
そこそこ評判もよかったみたいなので、続編やスペシャルも計画中かと思いますが
その際は今回の成功に奢ることなく、まったくの新作を作るつもりで頑張ってほしいものです。
拝啓○○さん~スペシャルパッケージ~(紙ジャケット仕様)
この曲はドラマで知ったのですが、現在病気と闘っている母のことを思い出しながら聞いていたら涙が止まりませんでした。『ありがとう』も『ごめんなさい』も素直に言えない私の気持ちをこの曲は優しく伝えてくれるような気がします。優しいリズムとストレートな歌詞が不安でいっぱいだった私の心をこの曲が優しくつつみこんでくれました。『拝啓○○さん』の○○には『お母さん』と書きたいです。
エラいところに嫁いでしまった!
ドラマを見て、原作本も読みたくなったので買いました。
うーん、もしかしたら個人的にはドラマより原作のほうがいいかもと
いう結論です。
ドラマではそうでもないけれど、原作ではどの登場人物もキャラクターが
ドラマ以上に濃い。
お話も原作のほうが全体的にえげつないけれどこっちのほうが好きだな。
私ももし彼氏の家がこんなだったら、結婚思いとどまります(笑)。
男の人にはわからないかもしれないですね。