アイドラー・ホイール
内向的だけど、ときおり感じる可愛さのあるサウンドワークも面白く、彼女の震えるような声がとても良いです。彼女の作品は、ちょっと重いので気軽には聴く気にはならないですが、今作は面白いサウンドワークも手伝ってかそれほどでもないと思います。今のところ毎日聴いています。個人的に、今年の中では上位に食い込んでくるのは間違いない、良い作品です。
不満点は、歌詞が直筆で雰囲気あるけど、読みづらい!
真実
確かCDの帯かどこかに書いてあった宣伝文句
<ジャンルは「フィオナ・アップル」>
まさしく、その通りだと思います。
数年前に彼女が来日したときコンサートに行ったのですが、あんなに緊張感のあるコンサートは知らない。鼻血出るかと思った。
Idler Wheel
実験的なサウンドと独特の詞世界と歌唱で私たちを魅了し続ける天才の7年ぶりのスタジオ・アルバム。正直、前作に引き続き、難解すぎて覚えるのに苦労する楽曲が多いのですが、そのような実験的な作の中には、太陽のように光り輝く名曲が揃っております。作風の変わったところとか、キャッチーでないところとか、相変わらずですが、
僕は『When The Pawn...』よりも『Extraordinary Machine』よりも好きですね。
みなさまぜひカートにいれちゃってください。おすすめです。