さすらいの回転レシーブまんちゃんのきっちり動画評論

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エースをねらえ! オリジナル・サウンドトラック  本CDはテレビ朝日開局45周年記念木曜ドラマとして04年1月~3月に全9話放送された「エースをねらえ!」(テレビ実写版)のサウンド・トラックである。 内容は、

・正規CDでありCCCDではない。(収録時間60分)
・1曲目は同局の音楽番組[PRO-file]のオーディションで選ばれたHIROMIこと椛田千里が歌う主題歌「エースをねらえ!」でスタートし、12曲目でピアノ・ソロ・ヴァージョン、25曲目でインスト・ヴァージョンが登場。
・ラストの26曲目「愛のために」(作詞作曲・織田哲郎)は上戸彩のオリジナルではなく、オルゴール・インスト・ヴァージョン。
・残り22曲が住友紀人(すみとも・のりひと 64年生まれ、85年バークリー音楽院卒)の書き下ろし。

 主題歌とはいえレコード会社の壁を越えて1曲目がオリジナルで収録されたのは画期的。 逆に歌手上戸彩の新曲でもある26曲目がオルゴール・インスト・ヴァージョンに差し替えられたのはサントラにはよくあること。 でも番組の最後にSKAの軽快なビートで「明日もガンバロウ!」的な気持ちにさせたアレンジがオルゴールのバラードに替えられたのは少し残念。(両曲とも挿入歌ではなく主題歌と位置付けられていたことを考えると、当初新曲だったとは言え番組終了後半年も経つのだから何とかならなかったものか…)

 しかし、その他の曲は番組中繰り返し印象的な場面で使われたものばかりであり、改めて聞き返してその質の高さに驚くばかり。 癒されたり、アドレナリンが吹き出たり鮮やかに懐かしい場面が蘇ります。 オススメの1枚。


統計学を拓いた異才たち(日経ビジネス人文庫) 統計学なんてまともに勉強したこともなかったのですが、
タイトルにひかれて読んでみました。

20世紀の100年間を中心に活躍した統計学者の列伝的な本です。
統計学を少しだけかじったことのある自分にも馴染みのある、
「スチューデント」が何者だったのかとか、読み物として面白いです。

数式こそ出てきませんが、統計的な理論、考え方に言及している箇所があり、
若干難解に感じるかもしれません。
そんな箇所を読み飛ばしながらでも、十分に知的な刺激を得られる一冊です。

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 オリジナル・サウンドトラック  「ブリジット・ジョーンズの日記」のサントラは2種類持っていて、「きれそうなわたしの2ヶ月」の方もずっと探していたらここで発見!
 即買いました。
 映画で流れていた曲の全て(?)が入ってて、すごーく楽しめました。
 1曲1曲聴くごとに、ブリジットのシーンが頭に浮かび思い出しちゃいます。
 

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