巨神ゴーグ DVD-BOX
絵がていねいで、ゆがんだりしません。
音楽もよいです。
そして、何よりストーリーがよいです。
ファンタジー的な内容ですが、
異星人の文明以外はほぼ現用兵器で、
リアルにかかれています。
当時の流れとしては、ガンダムが主流でした。
主人公が戦争の被害に遭い、
偶然乗り込んだロボットのパイロットになり、
成長していく。
あまりにもパターン化しすぎたこの王道から、
多分自分の記憶では、二つの流れができました。
一つはボトムズ。
戦争しか知らない男が人間的になっていく物語。
そして、もう一つがゴーグ。
兵器としてのロボットではなく、
感情を持っているかのごとく、
自分の意思で動くロボットです。
まるで時代に逆行した流れ、
しかも、アニメ全盛期の中で埋もれてしまった作品ではありますが、
内容は、現在でも十分通じます。
ロボット=ガンダムと思っているような子どもにも、
ぜひ見せたい作品です。
巨神ゴーグ(音楽篇1-2)
このゴーグのアルバムは、 昔は持っていなかったんですが、 これに入っている、 ゴーグの主題歌と、 挿入歌の、 レコードで、 シングルで持っていたんですが、 これはその曲がとてもきれいに入っていたので、 僕としてはうれしくなりこれを買ってよかったなあと思っています。
巨神ゴーグ (IDコミックス DNAメディアコミックス)
少年少女のロボットジュブナイル物としての作品では上位の物かと…
ただアニメと違いページの都合上カットになった話もちらほら
展開も早め
アニメ版のゆっくり派には少々粗い作品です
巨神(ジヤイアント)ゴーグ (1) (ソノラマ文庫 (285))
ヤマトやガンダム、コンバトラーVなどでメインスタッフを務めた安彦良和が
原作・監督・作画・キャラクターデザイン・メインメカデザイン・作画監督・脚本と
作画作業の大部分を自身で関与した極めて作家性の高いアニメーションのノベライズです。
脚本と同時進行で共同脚本家二人が執筆していますので完成度は非常に高いものがあります。
オウストラル島で古代異星人の遺跡が発見された。
「遺跡がまだ生きている!」
その遺跡に隠された超科学力をめぐり対立する大国、復活した異星人。
その争いに父親を探しに島に来ていた少年が巻き込まれていく。
危機に陥った少年を助けたのは異星人の守護神ゴーグだった!
地球人と異星人の対立は激化していく。地球人に未来はあるのか?
緊迫感のある戦闘シーン、異星人とのファーストコンタクト、人類の起源など見所のあるSFアドベンチャージュブナイルの傑作です。
ガンダムやヤマトなどSFアニメの一つの完成形ではないかと思っています。
しかし、一般の評価は意外に低く知名度はありませんね。番組も26回で終了しています。
巨神ゴーグ DVD-BOX
私の場合2〜3年位前に中古ショップにてプレミアム価格で既に手に入れています。そしてその事については特に後悔はしていません。
勿論かなり高かったですが、今現在も何度も何度も繰り返し鑑賞しまくって凄く楽しんでいるし十分モトはとったと思っています。本当に、あの時手放してくれた方に感謝したい位です。
もし今回の再販で手に入れた場合は、かなり遅れて鑑賞する事になったでしょうからもっと早く見たかったという意味でそれはそれで悔しかったかも。
ただ…もし今回がブルーレイでの発売だったら、多分迷わす飛び付くと思ったのでそれが少し残念です(苦笑)