TRIP TRAP トリップ・トラップ
初めての育児、突然娘→妻→母親になる事に心配で不安で心細い事もあると思います。 そして現代、まだまだ女性が育児を担当する傾向が強い気がします。(偏見だったらすみません、) あらすじとしては、そんな社会の中で主人公の女の子は(見方によって良くも悪くも)どんどん変わっていく新しい自分を認めながら生活していきます。 変化って良い事の場合は変わって只うれしかったりするだけだけど(だけと言ってももちろんそれは自分に影響するし大切な事)、その変化が怖い事の時とか、恐れていた未知のものの時って、なかなか自分が対応しきれなかったりする事が結構あると思うんです。 ですが本作の彼女は色んな事に苦悩しながらも割と上手に母親という自分の役割の変化とか、それに伴う自分の生活・考え・気持ちの変化に対応していきます。 (誰にでもあるとは思いますが)年を重ねていく事や将来に対する不安を漠然と持つ私にこの作品は何だかとても勇気付けられるものでした。 年を重ねながら旅行だとか出産を経験し、自分の変化を認めながら生きる主人公の芯の強さに良い影響をうけました。 とてもおすすめです!
源氏物語九つの変奏 (新潮文庫)
過去の名作を独自にアレンジし、新たな作品として作り直す創作活動は、音楽や絵画の世界ではよく行われている。そうしたカヴァー作品は、オリジナルを踏襲しつつも斬新な改変を試みることによって原作の魅力をより豊かなものにしていく。
その意味では本書は、源氏物語に材をとった当代のカヴァー集といえる内容で、『源氏物語 九つの変奏』というタイトルはぴったりだと思います。
現代の九人の作家たちが、大先輩にあたる紫式部の「源氏物語」の各章を訳していくのですが、原作との「距離感」は作家によってまちまちで、内容を忠実に追った現代語訳もあれば、設定に手を加えた翻案作品もあり、中には、金原ひとみさんの「葵」のように、登場人物のほかは大胆に改作したものもある。アプローチの仕方は違えど、作家たちはおのおののスタイルを打ち出しながら、人物たちの心の機微を描き出していく。
いずれの作品にも原作への敬意が感じられるし、それぞれちがった趣が楽しめ、アンソロジーならではの読みごたえがあります。また、各作品の冒頭に〈原典のあらすじ〉が短く載っているので、「源氏物語」を読んだことがない人(私もその一人)も、作品の中に入っていきやすくなっています。
オビには〈人気作家九人が織り成すまったく新しい「源氏物語」〉とありましたが、本書をきっかけに原作へいざなわれていく人もいるでしょうし、原作を知ったうえで本書を読む楽しさもあると思います
「帚木」松浦理英子/「夕顔」江國香織/「若紫」角田光代/「末摘花」町田康/「葵」金原ひとみ/「須磨」島田雅彦/「蛍」日和聡子/「柏木」桐野夏生/「浮舟」小池昌代
蛇にピアス [DVD]
ソラニンで高良健吾の演技がよかったので,見てみたら。。。
意外とよかったです!!!
ARATA氏も。
何より吉高ゆりこが体張ってた点は評価に値すると思う。
たぶん受け付けない人は本当に受け付けないんだと思う。
見るときの体調とか,眠さ加減とかが影響すると思うので,
眠気がない状態で観れた自分は運がよかったのかなと思っています。
吉高由里子 フォトエッセイ 吉高由里子のあいうえお
何この子…。
メチャクチャ可愛い笑顔の裏に過去に何があったのか気になってしまう顔も持つ。
ヤバい(_'Д`)ノ
そりゃあ女の私からしてみても
あまりに魅力的だから購入したさ。
だけど…だけどさ、
何か一言で表せないくらい衝撃とか感動とか
色んな物を感じた★
ゆりぽん(o・・o)/~
これからも頑張ってね☆彡
応援します★★★
だいスキ★★★