若手資格マニアたろくんの衝撃研究所
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ギャラリーフェイク 1 [DVD]
細野不二彦の同名漫画からのテレビアニメ版。漫画は小学館漫画賞を受賞しており、13年間と長期にわたりビッグコミックスピリッツに連載されていた。ほとんどの作品が一話完結であり、どこから見ても入りやすい内容となっている。どの作品も味わい深く、作者の美術見識も非常に高いことが伺える。絵も美しく、声優もイメージに合っている。また石坂浩二のナレーションも作品に大きなアクセントを加えている。音楽もセンスよくまとめられている。漫画版よりサラ(主人公の助手の少女)が強調されているのはご愛嬌だろうか。特に秀作といえるのは「監獄のミケランジェロ」,「顔のない自画像」などであろうか。美術ファンならずとも大人のアニメとして十分お勧めできる内容だろう。
マタギ列伝 1 (中公文庫 コミック版 や 4-1)
1-5巻を一挙に読んでしまった。マタギの暮らし、文化などが緻密に描かれている。山の獣達との命を賭けたやり取り、知恵比べ、自然への畏敬、マタギ同士の葛藤など生々しい位だ。今やマタギで生計を立てる人は消え、マタギ文化も消えつつあるというが、自然を恐れながら共棲するという考え方は今こそ受け入れられるのではないだろうか?成人向けの描写もあり、子供に読ませられないのは残念だがこれも営みのうち。
続編、完結編である「マタギ」全三巻の再版を願う。
哲夫の春休み
もう2年前に出ていたこの本を知らないままここまできてしまいました。
なんてこと。
ずーっと楽しみにしていてチェックしていたはずなのに・・・
哲夫とみどりの「ルーツ」とこころのなかにあるものが旅によって解き放たれて二人が大人になっていく。
88年の12歳、充分大人です。
「時間の微妙な動き」がそれを助ける。長岡の街も。著者の「ルーツ」の旅でもあったのでしょう。
早読みのわたしが「ゆっくり読みたいと」3日かかりました。
斎藤先生の「大切な作品」がまた増えました。ありがとうございます。
発売当時に出会ってたら読める精神状態ではなかったでしょう。
言い訳にすぎませんが・・・
出会うべくうして、今出会ったと思っています。今が読むべき時なのでしょう。
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