CHEEKIII(紙ジャケット仕様)
現在は"CHEEK IV"も出ているんですね。
確か当時のアナログ盤では3部作で、3枚とも持っていました。
が、今ではアナログを聴く環境もなくなり、
ずっとCDで欲しいと思っていたところ、再販されていることに気付いて(遅っ)、
II と III を今回再購入しました。紙ジャケットもそうですが、中の歌詞カード、
ディスクのレーベルデザインまでが再現されています。
それだけでもジ〜ンと来てしまうところですが、この III は自分にとって、
とても思い入れがあり、甘酸っぱい記憶に浸りたいときには持ってこいの1枚です。
また、アンさんのボーカルはどれも素晴らしく、特に"Together We're Falling Apart"と
"For All We Know"は、泣けてしまうくらい好きです。
このアルバムでカーペンターズも好きになりました。再販に感謝です。
Journey Within
テクニックはアマチュアの域を超えているが、メジャーリーガーそれもニューヨーク・ヤンキースの
クリンアップを続けたバーニーだから出せたCDとまで言うと言い過ぎか。
例えばバーデン・パウエルのサンバ・ヌオーボを聴くとパウエルの鋭い奏法ほどのインパクトを感じない。
ただ、テクニックよりもギターの音色、ギターを歌わせる上手さがあり、心地よく響いてくるのは彼の持つ
人柄か、サポートするバックもバランスが良く評価はできる。
ザ・ジャーニー・ウィズイン
ヤンキースの試合を見ていると、解説者が「バーニーはCDを出した」
と言いました。
ギターが上手なのは聞いてましたが、CDまで出したのかと思って
しばらく経ってショップでこのCDを手に入れました。
聞いてみて、美しいメロディとギターの音にびっくり。
多様な曲と、ほとんどの曲をバーニー自身が作ってるというのにも驚きました。
解説を読みたいと思って日本語版を買いましたが、ほとんど特典はないので
安い輸入盤の方にしたら良かったと思いました。
ただインタビュー映像が付いてるCDとは知らなかったので、これから見ようと思います。
そしてこのCDがスーパーマーケット等のBGMで流されないよう祈っています。