cacophony
青木ロビン(downy)、若命優仁(eksperimentoj)、DJ Geru-Seeからなるアブストラクト3人組の1st。ブレイクビーツを基調としたクールネスと、生音の皮膚感覚とを融合した、深遠にしてストイックな音空間を作り出している。永瀬正敏主演による映画「ラブドガン」のサントラをベースにした全12曲。
Speed Metal Symphony
元DAVID LEE ROTH BANDのジェイソン・ベッカーと、元メガデスのマーティー・フリードマンの若かりし頃のギターをメインに置いたバンドです。
二人の高速ギタリストによるギターソロ部分も圧巻ですが、
ボーカルが入っている楽曲もありますが、やはり目立つのはインストの部分だと思います。マーティ・フリードマンの東洋的なメロディや、ジェイソン・ベッカーのクラシカルなメロディが上手い具合に合わさったハイレベルな作品です。
SPEED METAL SYMPHONYはメタルの音で演奏されたシンフォニーで、ファンの間でも一番の人気曲です。
へヴィさはもちろん、壮大なオーケストラの要素もたっぷり含んだ超大作です。
ゴー・オフ(紙ジャケット仕様)
これは現在難病と闘っているジェイソンベッカーの在籍していたバンドの作品だ。元メガデスのマーティーフリードマンとともに見事なツインリードを聞かせる。音的にはかなりアグレッシヴなサウンドであり、かっこいい曲が目白押しである。クラッシックとジャズのエッセンスを噛み合わせたプレーは新鮮であり、今でも十分に通用する質を持っている、タイムレスなアルバムである。4)go offの華麗な展開を聴けば君もギターがひきたくなるであろう。すでにsteve vai テイストまでも消化していたジェイソン、デイヴリーロスバンドの作品はかなりかっこいいのにな~~。また元気になってバンド形態での活躍を期待したい。6)warriorもしびれますね。これぞハード&ヘヴィーである。