GiRLPOP 2012 WINTER
カバーの渡辺麻友(まゆゆ)の意気込みと美しさは
説明不要の完成度100%です。他にも、気鋭の10代女性
アーティストが豊富に紹介されており、音楽を普段きかない
私にも、座右の一冊となりました。特に、まゆゆの写真は
必見です。実に表情が多様で、さばドルの演技力にも
納得できてしまいます。
Like Water for Chocolate
これを差し置いてHIPHOPを語るなっていうくらいの名盤です。
捨て曲はほとんどなく、通しで何十回でも聴けると思います。
僕が最初に聞いたときは一曲目のパーカッションの
心地よさに鳥肌が立ちました。
一番聴きやすいのは、五曲目のThe lightだと思いますので
聴いたことがない方は試しに視聴してみては?
コモンほかのアルバムも勿論オススメです。2ndのRessurectionも是非どうぞ。
Charlie and the Chocolate Factory
ジョニー・デップ主演の映画の原作になった作品です。ロアルド・ダールという人の作品です。子供向けの童話的作品ですが、ややブラックな残酷な面もあり、かなり深い内容でもあり、大人も充分楽しめますし、深く考えさせられるところがあります。チャーリーは、大人子供といった感もあり、アダルト・チャイルドの象徴のようでもあります。チョコレート工場も、非人間的なところもあり、何やら不気味で、象徴的です。映画と一緒に原作を味わいたいものです。基本的に子供向けの本なので、英語も比較的わかりやすいと思います。英語学習初級者にも良いでしょう。挿絵も豊富で、いい雰囲気を出しています。巻末の注釈も便利です。