スーパーダンガンロンパ2序章part1 ダンガンロンパ2 モバイル

ダンガンロンパ/ゼロ(上) (星海社FICTIONS)

内容についてはwebサイトにて本編を閲覧出来るので詳しくは書きませんが、軽い文体なのでサクサク読み進められます。
故に、直ぐに読み終わってしまい「値段の割には物足りないな」と思いました。

値段がもう少し安ければ文句なしの☆5なんですが、一冊で千円超えは高い気がします。

スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 (通常版)

全クリしました。

前作同様予想以上の展開にかなり楽しめました。

逆転裁判も面白いけど、自分はこっちの方がスリルあって好きです。

操作説明とか丁寧で、システムもわかりやすいし

声優人も豪華
ドラえもんとタラちゃん最高!

ただ、1つ注意点有り
今作からプレイしようとしてるのなら必ず前作からプレイして下さい。

かなり前作のネタバレがあるので…

また、是非続編出してほしいです。

最初は絵も音楽もテキトーだなとしか思わなかったダンガンロンパですが、
気づいたらどっちともすごく好き＋うまいと感じるようになってました。
2枚で2時間以上あるのでボリュームはたっぷり、捨て曲なし。
ブックレットはちょっとしょぼいですが買って良かったです。

YOUTUBEに公式のオリジナルムービー(spikechannel)がありますが、
その中の「狩猟参戦!!」という動画は「モノクマ先生の課外授業」という曲の
使い方がおもしろいのでファンなら必見です。それを見てからサントラで
その曲を聴くとイメージがまた広がってえがったです(笑)。

スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園超高校級の公式設定資料集 (ファミ通の攻略本)

設定資料集の価値は「設定資料」そのものであり、
その本自体の「スタイリッシュ（笑）な装丁」では決してありません。
その点を大きく勘違いしてしまった本だな…と残念に思いました。
表情バリエ画像はもっと大きくできたでしょうし、クライマックス推理画像やコンテ掲載頁に至っては
「画像と余白どっちが広いんだ？」という有様です。
２章最終画像の犯人差分を後ろに回して潰してる当り、完全に勘違いしてるなと思いました。
インタビュー頁は何を思ってこんな配色や縞模様にしたのか。テキストが読みづらいです。
それこそよく対比される作品である「逆転裁判」のメーカーのような、
設定集出し慣れているところの本作りでも参考にした方が良かったのではないでしょうか。

キャラの素行調査は此の期に及んでネタバレ避けなのか
この本まで買うような層には失笑レベルのテキストになっています。
（それでいてインタやゲーム画像掲載ページにはネタバレがしっかり載っているという）

肝心の袋とじの中身も、ネタバレ抵触キャラ画像群はイベントやおしおきカット抜粋などに
既にそれらが登場している時点であまり閉じる意味があったと思えませんし、
攻略情報はモノミモード等は表に載っている以上そこだけ閉じる意味がわかりませんし、
終盤のパーソナルデータ比較に至ってはただの穴埋めレベル。
挙句こんなところにまでネタバレ避けで嘘が書かれていたり。
てっきりディープなインタビューや描き下ろしや蔵出しな画像でも入っているのかと思いきや。

声優さんインタは限定版の音声メッセージの要約ですが、
要約？した結果微妙に話の意味が変わってる人がいるような…。

まあ実質これしかありませんし、表情バリエ等も一応載ってはいますので、
買う価値がないとまでは言えませんが、非常に残念な作りでした。