いくつもの夜を超えて
収録曲
(1)Bigな気分
(2)海 その愛
(3)ウィスキー・コーク
(4)安奈
(5)街の灯り
(6)Mr.アンダースロー
(7)Shakin' Street
(8)いくつもの夜を超えて(type2)〜Big Live
(9)悲しい女のままで
(10)Good-bye Summer Girl
(11)Bigな気分
(12)カラオケ・コーナー〜魅せられて〜大都会
(13)君のビーナス
(14)いつものように
(15)いくつもの夜を超えて(type1)
1989年CBSソニー、32DH−5212
明石家さんまの話し方はなぜ60分、人をひきつけて離さないのか
単純におもしろいです。
今まで何も考えずにさんまさんのトークを見てきたので、こんなに頭を使ってトークをしてると思うとホントにすごいと思う。それをひたすら分析した著者もすごいと思う。これを読んでからさんまのまんまを見たら、あ、なるほど、と思うところが多々ありました。当たり前ですが、マネは出来ません。
考え方とかは、マネしたいと思いました。生きてるだけでまるもうけ、とか。ただそこは短い。こっちがメインでも嬉しかったです。
借りて読む、くらいがちょうどいいかも。
こんな男でよかったら
やっぱさんまは天才なんだと実感しました。人を笑わす星の下に生まれ、かつその才能に奢ることのない真面目さを持っているから、今のあの人があるんですね(実際近くに居たら、うるさいだけかも知れませんが)。才能・お気楽・傲慢・謙虚さの絶妙なブレンド。う~ん、ブルマン。この本では彼の若き日々の思い出,ラジオDJ番組の紙上再現等、約20年前までの彼の軌跡を辿ることができます。帯の写真、彼って好青年じゃないすか!爽やか~。古本屋で入手したんですが、みっけ物でした。
本人vol.11
明石家さんまは滅多にインタビューを受けないと聞いたことがある。もしも受けたとしても、それはさんまの中で出来上がったコメントであり、さんまは腹を割らないだろうし、ぶっちゃけた話にもならない。言いたいことはテレビで全部言うさんまにとって、このインタビューはそれの延長線上にすぎないと思いながらこの本を立ち読みしたが、正直面白かった。半分くらいは出来上がってるコメントで「聞いたことのある話」だったけど、残り半分は(私の中では)初めて聞いた話だった。特にテレビの話はなんだかんだ言っても未だにテレビの先頭を走っているさんまから「これからのテレビ」の話を聞けたのは貴重だと思う(さんまのことだからその話も出来上がったコメントにするかもしれないけど)。立ち読みで済まそうかと思ったが、じっくり読みたくなり買ってしまった。
次号はどうする、本人。
しあわせって何だっけ/明石家さんまベストアルバム
いきなりですが7月1日はさんまさんのお誕生日でした。6月30の深夜からやっていたさんまさんのお誕生祝い番組を見て真っ赤なウソやアミダばばあの唄などが流れて気に入ってしまいました。この一枚はさんまさんの恥ずかしい時代、そして輝かしい時代が見えてくるように思える作品です!!