デジモンワールド
懐かしいですね〜
ある日突然、主人公はデジモンの世界に送られ、世界の平和を守っていく。
それと共に、街の建て直しのために野生のデジモンを勧誘していく。
ひとつひとつのワールドが未知に溢れていて、初めていく度にドキドキ感でいっぱいでした。
様々なデジモンと会い、壮絶な困難を乗り越え、やがて仲間となる。
こんなノリは大好きです笑
育成のほうも、少し難しいけれどやりがいがあるし、
「あのモンスターも育ててみたいな〜」
といつも思っていました。
戦闘システムも、技をカスタマイズしたり、能力値を好きに上げたりして、やめられませんでした。
壮大なストーリー、豊かな個性を持つデジモン達、ハラハラするバトル。どれをとっても完璧ですね。
デジモンアドベンチャー DVD-BOX
全てのアニメの見本にしてもいいような作品…
デジモンをテレビで見ていた頃は小1か小2…
デジモンを録画するためだけにビデオデッキの説明書を何度も読み返した…
今でも覚えているOP…
最終回は終わって欲しくない… 親友が転校した時のような感覚になったのを今でも覚えている
あの頃、学校ではデジモンごっこがはやっていた。
みんなアグモンでもうぐちゃぐちゃだった…
ところが最近の自分は、バイトで嫌でも頭を下げ、部活で先輩に頭を下げ、毎日必死に大学へ行き…
あの頃の気持ち…夢をもつ正直な心を忘れかけていた。
久しぶりにYouTubeで見て子どもの頃の心を取り戻したような気持ちになった。
子どもの頃を思い出すとなぜかデジモンにたどり着く…
あの頃、将来のことなど微塵も考えず、自由に生きていたことがすごく懐かしくなった…
人は人生をやりなおすことはできない…
でも、思い出すのは誰にでもできる…
この作品をもう一度見て、子どもの頃の気持ちを取り戻してみてはどうでしょうか??
とくに今とても忙しい人には時間を作ってでも見て欲しい作品です。
このような作品はこれからさきどれだけのアニメが作られても生まれてこないと思います。
最終回は泣きます。
もはやアニメの最高傑作です!!
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!【劇場版】 [VHS]
99年の春映画を手がけた細田守氏の作品。
これがキッカケで細田氏の名声があちこちに響き渡ることになったと言っても過言ではないでしょう。
舞台は2000年春休み、コンピュータのバグが集まって生まれたデジモンの『遊び』によって、日本だけではなく、世界中のコンピュータが大氾濫!
太一と光子郎が早期に決着を望むも、相手の狡猾で恐ろしい能力の前に敗退。島根からヤマト・タケルも参戦。しかし好戦だと思われた勝負は、思わぬハプニング勃発により再度敗北へ。
最悪の状況の中、更に事態は悪化の一途を辿る・・。なんと米軍事基地から核ミサイルが発射されたというのだ!それは正に強敵・ディアボロモンから仕掛けられた『ウォーゲーム』だったのだ。絶望的な状況の下、WグレイモンとMルルモンの言葉に奮い起こされ、彼らはディアボロモンに最後の勝負を挑む。
傷ついたパートナーを画面越しに捉えながら、一緒に戦う事すら出来ない・・そのもどかしさが、クライマックスには涙を誘う感動の進化を呼び起こす。世界中の子供達の希望が一体となって、太一とヤマトが新たな進化を遂げたのだった。
ギャグとシリアスの合い混じったネット界での冒険劇です。ハプニングの連続の中、ひたすら奮闘する太一らが微笑ましいです(笑)
細かな演出や、太一と空の痴話喧嘩・光子郎の名言及び毒舌・パソコン探して奔走する高石田兄弟・能天気な八神母も見どころ。勿論他のメンバーも出てきます。最後まで目を離せません!
デジモンワールド Re:Digitize
個人的に戦闘がおもしろくないです。
初代では技をくらったらデジモンが転ぶという動作があり、敵の技を止めることができたのに対し、今作は転ばないのでただの殴り合いみたいな感じがしてなんか違和感があります。転ぶという動作があってこそのガードの意味もあると思います。初代みたいに戦闘が楽になるようなメガロスパークみたいな技があってもよかったと思います。
あと、デジモンの技を出すモーションの手抜き感がどうしても気になりました。今思うと初代はしっかり造られてたなと感心します。
初代デジモンワールドや、デジモンアドベンチャーを見ていた私からすれば、登場デジモンはペンデュラムVer1〜Ver.
zeroの卵6個でペンデュラムの進化表通りでつくってくれた方がよかったです。今作はメジャーデジモンばかりでグレイモンなってもちっともうれしくありません。マイナーデジモンもでるデジモンワールドが私はやりたいです。
小説デジモンアドベンチャー 3 〜冒険はまだ終わらない〜 (集英社スーパーダッシュ文庫)
3巻目は、東京でのヴァンデモンとの戦いを経てもう一度デジタルワールド行って最終決戦を迎えるところまでの内容が事細かく書かれています。
およそ、アニメ版での第35話〜最終話が範囲です。
アニメ版には無いような描写も含まれていて、光子郎が両親の和解する点、ミミがデジモンたちの死を悼む点がとても濃く記述されています。
しかしながら、著者の主観が大きく入り込む点は2巻目と変わりない点が3巻目でも相変わらずで、最後に「8人の選ばれし子供たち」が、現実世界へ帰還したあとの動きもありますが、
1ページ中の各1行ずつの内容であり、冒険終了後のネタに食いつくほどの魅力はありません。著者によるただの作りネタにしかならないのです。
したがって、02で出てくる京たちとの接点を描いた部分はありません。(しかし、同じく02で登場する大輔はなぜか既に登場しています)
そして、本巻の最後に簡単な設定資料や絵画が描かれていますが、その中にある02でのキャラクターを紹介しているページにネタバレが含まれています。なのにも関わらず、新登場のキャラクターについては大した説明もないままです。
この構成には非常に違和感を覚えました。
よって、小説版にいたっては総じて好きになれる要素がほとんどありませんでした。ほかの巻と比べて「まだマシ」という意味で星は3つにしました。