Anything Goes!
ロックのようでスカが入り、ワイルドな曲風に真っ直ぐな歌詞。
いくつもの色が混ざらずに弾けているような曲の印象は、
オーズが繰り出す幾種類ものフォームを想像させます。
大黒さんが歌う部分は映司の、「Count the medals」と歌う
部分はアンクの、それぞれのキャラクター性が表現されている
ようにも感じますね。
不思議とラストのサビ直前で、2人のキャラクターがそれぞれの
色を残しながらひとつになるような、そんな感覚になりました。
今後テレビ本編でどんな展開をみせてくれるのか、期待せずには
いられないような歌詞。”コンボ”のようにパワー溢れるサウンド。
オーズという作品に非常にマッチした主題歌だと思います。
Coming up ooo!!
辺城浪子〈4〉 (小学館文庫)
復讐鬼であった主人公が愛を知り、次第に人を斬ることに違和感を覚え初め、そしてこの最終巻で矛盾に正面から向き合うことになります。謎解きは性急ですが、この葛藤だけでも読む価値ありです。
福辺流 力のいらない介助術
介助について新しい視点で書かれた良書です。「そうだったのか!」の連続でした。 本書の基本方針は、介助される人の「できること」と「できないこと」を区別して、「できない」ところだけを介助する、というものです。 わたしもこの介助術を実践して、介助される人の力を引き出せたらなぁ、と思っちゃいました! わたし的には体重移動による動きの伝え方・歩行介助の説明が目から鱗でした! それから、持ち方・さわり方の解説もたいへん参考になりました。みなさん「MP関節」ってご存知ですか?! 立ち上がり・寝返り・起き上がりなどなど、ていねいに具体的な方法が解説してありますから、みなさんにぜひぜひ読んでいただきたいです!