FW GUNDAM CONVERGE 8 10個入 BOX (食玩)
近所のコンビニがいつも2BOX入荷して売っていて、今回はたまたま陳列直前の
タイミングに遭遇し、無傷の状態から選んで購入できました。
(ついでに、外箱も貰えたのでラッキーでした)
で、2BOXのアソートを見たら、片方はジムカスタムx2、ボールx1、
もう片方はジムカスタムx1、ボールx2でアソートが異なっていました。
他は同数で、量産型ゲルググが1、他3種は2ずつ。
今回は、BOXによってアソートが変動的になっているのでしょうか?
これまで、1BOXに1個しかないものは争奪戦で、買い逃すと入手困難でしたから、
それを考慮してなのかな?
(量産型ゲルググは、金型再利用で元が取れてるから1個のみと推測。)
別系列のコンビニでは自分が購入した前日夜から既に売っていて、
見つけたときにはダブり分しか残ってなかったのですが、
ある店舗ではフリーダム,GP01,ジムカスタムが各1個、
他店舗ではフリーダム,GP01,ボールが各1個残っていました。
最初に見たときはこの残り方の理由がわからなかったのですが、
BOXごとにアソートが違うのであれば納得がいきます。
もし今後もアソートが変動的になるとすると、BOX買いした場合どちらが来るか
わからないので、それはそれで悩ましいです。
自分の場合、今回のラインナップならジムカスタムx2、ボールx1のほうがうれしいので。
次回はザク2(黒い3連星仕様)があるので、アソート設定は気になります。
なお、今回のラインナップ、個人的に一番好きな0083からGP01,ジムカスタムが
出たので、良かったです。
今後GP02とかGP01-Fbとかも出て欲しいけど、肩のバインダーとかブースターポッドが
大きいので、サイズ的に箱に収まらないから厳しいか・・・
SPなどで出るなら、多少値段が高くても買ってしまいそうです。
Long Road Home [DVD] [Import]
今や超有名バンドとなったコンバージのレア音源集。
初期の彼らの荒荒しい音もつまっていて、今の音とはまた違った魅力がある。
ジャケも相変わらずボーカルが担当。
サウンドはカオティックというよりはメタリックなハードコアといった感じ。
ベースが加入時、「デモの方が出来がいい」といったらしいが、そのデモも収録されている。
オール・ウィ・ラヴ・リーヴ・ビハインド
Axe to Fallでマスコア、カオティックコアというジャンルに新たな方向性を提示したConvergeですが、
今作は前作の方向性をさらに推し進めて、より魅力的な音の世界観を提示しています。
Convergeの圧倒的なスケール感は今作でも遺憾なく発揮されています。
演奏力もさることながら、サウンドプロダクションはもはや職人芸の域に達していると思います。
ここまで荒々しい演奏で、なぜこんなに音の輪郭が美しいんだろう・・と息を飲んでしまいます。
ですが、僕がConvergeが音楽として優れていると思うのは、この激しさと相反するような楽曲の色彩感。
これこそが、同ジャンルのやはり大御所として君臨するDEPと決定的に違う点だと思います。
猪突猛進するビートの中で、ギターの鳴らすコード、メロディがすばらしくハイセンスなのです。今作では特にそれを感じました。
マスコアだとか、メタルだとか、そういう一ジャンルで語られるべきアルバムではないと思います。
このアルバムはれっきとした音楽芸術だと思います。
All We Love We Leave Behind
アメリカのカオティックハードコアバンドの9thアルバム。 このバンドももう9作目で再生した一曲目Aimless Arrowを聞いたときはついに質が落ちたか?と不安になったが続く怒濤の曲展開,
荒れ狂うドラミング、重低音に響き渡るBass、疾走と緩急で魅せるギター、そしてjacobの喉を振り絞る独特なボーカルを含め、なんてことはないいつものConvergeだった。
相変わらずkurtの硬質なミキシングは素晴らしく、アートワークを含めConvergeにしか表せない音楽表現をやってのけている。
中盤までは暴虐に疾走しながらもドゥーミーな質感の曲が入り交じり、混沌とした世界観を形成、ラストでは哀愁漂う展開を魅せた後にカタルシスな音像で迫り来る曲展開が流石で、男泣き必死の渋いConverge節に頭を振らずにはいられない。
楽曲はいつもよりファンキーな印象が強いが、それだけ彼らの音楽が突き詰められ成熟している証なのだろうか。
個人的には「jane doe」辺りの荒削りな質感が好きで、最近のアルバムはややそういう要素が削がれて、落ち着いている気はするが、まだまだ息の長そうなバンドである。次回作にも期待。
メンバー
Jacob Bannon - Vocal
Kurt Ballou - Guitar
Nate Newton - Bass
Ben Koller - Drums
Jane Doe
もうカオティック・ハードコアはこりごりスジ〜。
しかし、本作は未だに聴いている。
他のConvergeのアルバムを何枚か買ったが、どれもいまひとつだった。
それくらい本作の完成度は神憑っている。
文句無しの名盤だ!