北北西のカロテンしんちゃんのきっちり部屋

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あなたと言う時間 テレビアニメーション「光と水のダフネ」のエンディング
テーマ曲を収録。
この他にカップリング曲として、声優の中原麻衣の新曲を
2曲収録している。

中原麻衣のミニアルバム「ホームワーク」を聴いた方はお気
付きかと思うが、「あなたという時間」はこのシングル以前
に中原麻衣が歌っている。ただし、今回の歌手がオリジナル
シンガーとなる。

カンプリング曲の2曲は、ホームワークの延長に該当する曲
であろう。しっとりしたバラードとテンポの良い曲である。

最後に録音音質についてだが、光と水のダフネオープニング
曲「明日のBlue wing」と中原麻衣「ホームワーク」と比較
して述べる。明日のBlue wing とホームワークでは、音の
レンジ感が狭く、全体的に硬質だった。だが、本作はダイナ

ミックレンジは広くなり、ボーカルのきつさが取れ、しなや
かになった。質感は生に近いと思われる。
個人的には好感の持てる音調だった。


手塚治虫の世界 後期の手塚作品の音楽ははっきりいってダメです。

でも初期作品の音楽は素晴らしい。

これだけでも買いです。

続・世迷いごと マツコ・デラックスの不謹慎に満ち溢れた楽しい一冊。
友人に借り受け、あまりの面白さに何度も読んでしまった。
文章があの喋りそのままだと思ったら、語り起こしだった^^;
やっぱりねー。
彼女にお硬い文章で訥々と語られたら興醒めもいいとこだ。
存在自体が不謹慎だと自負する彼女だが、言うことは大仰(爆)
身体にそぐった文体じゃないの、と納得できるのがいい。

面白いことに、自分の好き嫌い(いわゆる人間的な)が
彼女の語る人々のそれとピッタリ一致していたのが笑える。
自分がそう思う有名人が三人並べられテーマにされていた。
ということは、視点がよく似ているということなのか^^;
捻くれモード全開なのがマツコなのはよく知っているが、
私もかなりの捻くれ者(爆)なので、斜めから見るのが好きだ。
というわけで、女子アナに関してはまったく興味ないのだが、
(というか知らない人ばっかりで)
以降のエピソードや語りには大笑いしながら読んでしまった。

…イチロー・斎藤祐樹・木村拓哉
完全たるナルでしょう。ハッキリいって、ぜんぶ苦手。
見ても聞いても読んでもイヤなタイプ(爆)なので大納得。
…中森明菜・松田聖子・小泉今日子
まさに80年代のトップアイドル。私はマツコ同様明菜派だった。
当時から聖子には全く興味がなかった。
しかし今は化け物の如く素晴らしい生き方だと尊敬する。
キョンキョンは最近女優になって(オバサンになって)から、
とても好きになった。彼女らの見識眼もお見事。
…小泉孝太郎・石原良純・長嶋一茂
ミスターを除いて(爆)私も彼らの親父のことは大っ嫌い。
でも息子達は頑張ってる。ホントに偉いと思う。
マツコも腰の低い男が好きなんだな。それが演技にしても、
自分の立ち位置を弁えて行動できる男はとてもステキだ。
…みのもんた・中山秀征・関口宏
秀ちゃん以外、ぜんぜん興味ない御三人(爆)
みのもんたは気味が悪いし(そこがいい)関口宏は養老院^^;
まったく同感。
…元・宝塚女優三人と、大竹しのぶ・広末涼子菅野美穂
確かに全員気持ち悪いなー。でも演技はなかなか巧い。
宝塚なんて異色の世界なんだから、そこから出てきて
普通のワケがない。皆狂ってる^^;から、そこが面白い。
広末や大竹しのぶなんて生き方が狂気に満ちすぎている。
黒木瞳の歌の酷さは天下一品。私もあの番組見ていた^^;
…熊田曜子・杉本彩・小池栄子・仲間由紀恵
オトコがどう思うかは知らないが、私はこの中だったら
小池栄子だな。オンナをちゃんと演じられるオンナだから。
この人はババアになってもオンナを演じ切れるヒトだと思う。
…丸川珠代・蓮舫・小池百合子
丸川さんの変貌に失望した、というマツコの意見には同感。
まだ蓮舫の方が変わらなかった気がする。
小池百合子は、もうどうでもいいかなー^^;の存在。
…澤穂希・ダルビッシュ有・紗栄子
澤さんの元カレ話にはビックリしたけど、ありそうな話。
ダルビッシュ元・夫妻には呆れ返るほどの鬼畜ぶりが伺え、
大変面白く読ませていただいた。
しかしその後の慰謝料・養育費の件ではマツコがエスカレート、
マツコは母子家庭というものに甚く関心を持っている様子。
…橋下徹
この人に対してはあまりよく分からない。
必要か不要かは「これから」な気がするので。
今の日本がこの人を求めているのは何となく分かるが、
だからといってこの人が大阪ならいざ知らず、日本全体を
どうにか出来る人なのかは不明。
そういう意味で期待するのは結構だが、頼りすぎるんじゃない
と警告するマツコの考えには頷ける。

すっ飛ばした有名人さんもいますが^^;
なかなか面白いマツコの意見が聞けること請け合い。
「怒り新党」などで、マツコの考え方を面白いと受け止める人には
とても向いている一冊。

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