タッコク!!! 1 (少年サンデーコミックス)
本誌サンデーの読み切りの時に、連載しないかなぁと思ってたらいつの間にか単行本まででてしまって(笑)サンデー愛読者に感謝です。 卓球告白法(簡単に言えば卓球の試合で好きな人と付き合えるかどうかを決める法律。よって、負けたら好きでもない人(相手は片思い)ということももちろんある)という独特の設定をうまく使った話ばかりです。ラブコメというよりはギャグ+恋愛+スポーツバトル要素がうまく混ざったって感じです。とりあえず笑えるところはかなり笑えます。おそらく、話全体のメインは、主人公が卓球を強くなる成長(ヒロインと付き合うために)する課程でしょうが、もう一つ、タッコクに関係ない卓球で闘う(バトル?)という筋も用意されているようです。そういう話で終わっていたので。 ただ下からのアングルの顔がやったらふっくら描かれているのだけが最初は気になりました。けど、内容に合っているのか、すぐに馴れはしました。でも中にはずっと気になったままの人もいるかもしれません。
タッコク!!! 4 (少年サンデーコミックス)
四巻まで一気に読破しましたが卓球バトルギャグコメと言った方がいいかも知れません
それくらい始終お馬鹿なノリです
卓球シーンはうえきの頃のギャグバトルを彷彿とさせます(笑)
作者のギャグセンスが個人的にはツボなのでこういう軽いノリは大好きです
人によってはこんなんラブコメじゃねーよ!って突っ込まずにはいられないかも知れません
あと作者さんの描く女の子は相変わらず変可愛い子が多いです
メインヒロイン意外もちゃんと可愛く描かれてて嬉しいなぁ
ちなみに主人公とヒロインは始終ラブラブです
ギャグはもちろん笑えますがシリアスな場面での各キャラの台詞は光物があるのもいいです
とりあえず表紙の新キャラは今巻は顔見せ程度でしたが定型的なツンデレ(?)なので次巻の活躍に期待したいです
うえきの法則 Rule.2 [DVD]
4話~6話、
対李崩戦から対ロベルト、コバセンの地獄行まで収録されます。
特に、6話のうえきとコバセンの絡みは必見です。
コバセンと植木の過去、植木のコバセンに対する恋愛感情(違!)
もとい想いが観ている側にも伝わる、とても面白い作品になっています。
是非、Rule.1と合わせて観てください。
タッコク!!! 3 (少年サンデーコミックス)
おもろいやん。
最近の様式化したラブコメなんかより読みごたえあると思うし…、
まぁこの各キャラの突き抜けるようなバカ設定と愛らしさの前では、下らん理屈などどーでもいーか。
読むべし!!!!
タッコク!!! 6 (少年サンデーコミックス)
全体通してほぼバトルギャグコメディでラブコメと呼べる代物か不明でしたが面白かったです
ちなみに表紙はガクカコのラブラブ姫抱っこ
見た瞬間カコのコスプレが気になりましたが本編を読んでいただければ分かります
内容は最終巻だけあって色々突き抜けて…と言うか清々しいくらい開き直っているように感じます
ヒロインの正体が○○○でオマケに○○○○という超展開が読者を待ち受けているのです
作者さんの伏線ならぬギャグ線はうえきから続いてタッコクまで健在でした
一巻のあの場面が伏線だったなんて明かされるまではきっと誰も気づかないしそもそも伏線だとすら思わないでしょう…
卓球シーンはもうこれまでもそうでしたが普通の卓球ではまずあり得ないことの集大成と言っていいです
玉が台を○○します
某テニス漫画を彷彿とさせる文字通り人間離れの技のオンパレード
でもこの漫画の何よりすごいところは一見くだらない設定が目白押しでも不思議と感動できてしまうことです
最後にきちんと収集付けてくれるので読後は爽快
オマケの4コマも見逃してはいけません
特にナノとギガが○○とか誰も考えつかなかったと思います
何よりナノを覚えてる読者は一体どれだけいらっしゃるのか…こんな重要キャラとか誰も思いません
本編でやるはずだったネタだったのでは?と勘ぐらずにはいられませんでした
と言うかギガのキャラが初登場以降はほぼ空気でわけわからん奴に成り下がったので本編で是非やって欲しかったです
これはギガに限らず登場キャラは個性的で特に女の子はみんなそれぞれ可愛いかっただけに1人1人の魅力を今一つ表現仕切れてない感じが惜しかったなと
とりあえず連載お疲れ様ですがやっぱり作者さんにはこれからラブよりギャグ路線で頑張ってほしいなと思いました
伏せ字部分が気になる人は是非本編を読んでみてください