てるてるあした DVD-BOX
途中からこのドラマを見ましたが、一気に引き込まれる
くらい面白いと感じたドラマでした。
原作の「てるてるあした」と「ささらさや」の合体した
作品がこのドラマになります。
原作とは、また少し違った感じで面白かったです。
田舎が舞台だから、なんとなく懐かしい感じ。
最終回はあたしも感動しました。
久しぶりに、このようないいドラマに出会えたなぁと本
当に思う作品です。
落ち込んでいる時に、照代の頑張りぶりを見ていると、
元気が出てくるようなドラマ。
雨と夢のあとに DVD-BOX
脚本・演出が絶妙です。
原作・出演者が良くても、脚本・演出に失敗しているドラマがあったり
しますが、それがないです。
曲の入り方・使い方、伏線の張り方、各話微妙に違うオープニング映像
が内容を盛り上げています。
特に最終話の10話は脚本・演出がピカイチです。
てるてるあした
人生は上手く行かない。それは誰でも経験する事。
主人公の照代はその渦中に否応なしに叩き込まれて絶望する。
しかし、彼女がこれまで大切にして来たものを失う事で、自分の
チカラで両足を地につけて生きていく事を見出していく。
読んでください。涙が出て元気も出ますから。
ささらさや (幻冬舎文庫)
安心して読める本です。後味の悪い終わり方をする話はないと思います。おおざっぱに言うと、事故で夫に先立たれた妻とその子ども(赤ん坊です)がトラブル?に巻き込まれますが出会った人々や亡き夫の助けを得てそれらを乗り越えていく話です。ミステリーというカテゴリーには収まらない作品です。
運命の向こう
桜の隠す分かれ道あたりから、僕は平川地一丁目さんを応援しております。今回も素晴らしい曲ですね。レビュアーとして、ちょっと分析を…。
1)運命の向こう、歌詞/曲ともに素晴らしい。「人はなぜ悲しい人見て 少しだけ安心する なぜ?」ー今の十代でこういう感受性をもっているのは純真で奇麗な心を持っているからでしょう。
2)悪魔の片想い、こういう詩を書くのはお兄さんの龍之介さんでしょうね。’80年代の沢田研二さんのストリッパーのようなオフ・ビートのロカビリーで爽やかなロックです。
3)花紀行、言わずと知れた荒井由実さんの名曲ですね。これがまた渋い。自分のものにしてますね。彼らは本当にフォークを聴いているなあ、と感心します。
最後に、直次郎さん、声が良くなりましたね。落ち着いて来たかな。さ行とざ行の発音をちょっと工夫するともっと良くなると思いました。でも上手い!