POWER BALANCE パワーバランス SAVE JAPANモデル シリコンブレスレット/パワーバランスリストバンド パワーバランス正規品
安売りの明らかな偽物が多い中こちらの商品は間違いなく正規品でした。
やはり定価で売っている物以外は偽物と思って間違いないですね。
届いてからずっと付けてますが偽物や不良品特有のホログラムが溶ける現象は全くないです。
しゃべる地球儀 パーフェクトグローブ
小学5年生の息子が11歳の誕生日プレゼントに「地球儀が欲しい」と言いだし、どうせ買うなら普通の地球儀よりもいろいろな情報をしゃべってくれるものを選ぶことにしました。他のメーカーからも同様の製品がいくつか出ていますが、インターネットで情報をアップデートできるのも便利かなと思って、ドウシシャのものを選びました。情報の豊富さは、大人でも十分楽しめるレベルにあります。日本の最高責任者が「鳩山由紀夫」になっていたのは笑ってしまいましたが…。次にアップデートするときは誰になっているのかな? それはさておき、最大の欠点は電池がけっこう消耗することです。本体に単3が4本、ペンに単4が2本入りますが、充電できるタイプを用意しておくといいと思います。また、ペンの先にテープを貼って、地球儀本体をタッチしても痛まないようにしておくといいでしょう。とはいえ、子どもが中学生くらいまでは、親も一緒にけっこう楽しめそうです。
地学・天文 太陽グラス
昔の話になりますが私は直接太陽を15秒程見た事があります。
それでも二週間程視力の低下がみられました・・・。
戻ったからまだマシですが太陽光で網膜が傷つけられていたものと思われます。
日食を見てこのような状態に陥ってしまった場合『日食網膜症』と分類するそうですが、
恒久的にこの『日食網膜症』に陥ってしまう場合もあるので必ず日食を観察する場合は太陽グラスを使用しましょう。
しかし、太陽グラスの連続使用時間は大体3分間とされていますので3分経ったら一定期間の間は眼を休めるべきですね。
それと、今回の金環日食はちょうど通勤、通学時間帯と重なりますので上を見上げている時の交通事故やスリなどに気を付けて下さい。
早めに出勤、登校をして安全な場所で観察するのがそのような不安もなく自然が織りなす一大イベントを楽しめると思います。
The Hunger Games
ジャンル分けとしては、若者向け冒険小説とかSFとかアクションとかに分類されるようだ。この「The Hunger Games」から始まる3冊からなるシリーズだ。というわけで、★4つの評価は「The Hunger Games」単品としてではなく、3冊全部のシリーズとしての評価としたい。ちなみに個別の評価内訳は以下のとおりだ。
The Hunger Games (1冊目) ★★★★★
Catching Filre (2冊目) ★★★★☆
Mockingjay(3冊目) ★★★☆☆
まあ、簡単に言うと最初の1冊は結構面白くて、一挙に読んでしまって、2冊目も勢いで読んでしまったけど、物語の終盤に近づくにつれてだんだんショボくなってくるという印象を持った。とはいえ、全般的にはなかなか楽しめる娯楽小説だ。アメリカのAmazonでここしばらく売上トップを続けていたタイトルだけのことはある。
物語の舞台は近未来のアメリカ、といってもアメリカという国は凄惨な戦争により滅び、わずかに生き残った人々がかつてアメリカがあった地域にパネムという国家を成立させている。パネムは「キャピトル」と呼ばれる支配階級が住む首都と、キャピトルに搾取される12の居住区からなる。主人公のカトニスは、その中でも最貧の第12地区に住む16歳の少女だ。
キャピトルは、その支配を絶対化するために毎年サバイバルゲームを開催する。12の地区から男女1名ずつのティーンエイジャーが選出され、ゲームに参加する。最後の一人になるまで殺しあうという悲惨な設定だ。第一部のThe Hunger Gamesでは、カトニスが第12地区の代表としてゲームに参加し、生き残るまでが描かれる。第2部以降では、キャピトルの残忍な支配から逃れるために、各居住区が反乱を起こし、最後に自由を勝ち取るまでが描かれている。
物語は全体を通してカトニスの一人称で語られるため、社会の全体像をつかむのが難しい。こういう書き方は、視野を狭めるというデメリットもあるが、一方で主人公の行動を追体験する過程で臨場感を味わうことができ、また感情移入もしやすくなる。第3部の前半くらいまでは、後者のメリットがうまく生かされていて視野の狭さを補っていたが、終盤に近づくにつれて国家転覆のクーデターという大きな潮流を個人の視点からのみ描ききるのは無理が生じる。
そんなわけで、印象深い場面はいろいろあるが、全体としては少し物足りない印象が残る。もし映画化するときは、終わり方をもう少しうまく演出してもらいたいものだ。