トランク・ファンクーベスト・オブ・TBNHー
UK発AcidJazzの人気グループのBest盤。これぞTBNHという曲が収録されており、ファンならずとも楽しめる1枚でしょう。このグループはヴォーカルが固定ではないようで、今でも活動してますので こちらは90年代の総括という選曲でしょう。JazzFunkのファンキーさは薄いかもしれませんがオシャレなサウンドの王道、楽しめるアルバムです。『You Are The Universe』は何度聴いても良いですね、みんな大好きな1曲。
Under the Sun [DVD]
ラスタ、ボーヤングと二人のスタイリッシュなサーファーをフューチャーしています。オールドスクール派も楽しめる私のお気に入りDVDです。今まで150本ほどサーフDVD見てきましたが、5本の指に入ります。
アンナ・カレニナ [DVD]
ロシアの王朝風なセットや大きなお屋敷など豪華なシーンが多く、見ごたえがあります。主役のマルソーとビーンの存在感は圧倒的です。火花の散るような演技。マルソーの演じる激しくも脆い女性アンナは彼女のハマリ役だと思いました。
ワイルドアームズ
20代の前半、日本語の歌を聞きたくない病(?)にかかっていた頃に
よく聴いていたサントラ。
一部、歌も入っているし、シリアスだけじゃなく
お馬鹿な曲も入っているお得CDなのだが、
特にいいのは、アコースティックギターの音色。
弦を変える時に出る「キュッ」という音が好きなのだ。
おススメできる点は、「元気がでる」ことに尽きる。
主人公たちは、苦難、困難があろうとも、それに立ち向かう。
気だるい日常に、硬派なアクセントをつけたい方はどうぞ。
アンナ・カレニナ [DVD] FRT-087
スウェーデン出身で4度アカデミー賞にノミネートされた名女優グレタ・ガルボはクラーレンス・ブラウン監督のもと、生涯6作に出演しているが、その中でも、この『アンナ・カレニナ』のアンナ役は正に適役であろう。
ブロンスキー役にオスカー男優のフレデリック・マーチ、キティ役に『ターザン』シリーズのジェーン役でお馴染みのモーリン・オサリヴァンと役者は揃っている。
1910年代頃からの無声映画も含めて数多く製作され続けてきたが、やはり、ハリウッド映画としての『アンナ・カレニーナ』の最高峰は今作になるでしょう。
よく、ビビアン・リー主演の同題と比較する方も多いと思うが、あれはイギリス映画ですので、また違ったよさがあり、私としては、どちらも鑑賞するのが一番だと思う。