Canon EFレンズ TS-E45 F2.8 ティルト・シフトレンズ
TS-E24mmとは異なり大変シャープです。
物撮りでもTS-E90mm同様使いやすいですし
絞り込んでもシャープさは損なわれ難く
使いやすいレズです。
スナップで使用してもアオリを使用した面白い
効果が得られます。
Canon EFレンズ TS-E24mm F3.5L II ティルト・シフトレンズ
EF24mmF1.4L''2 USMを売却した資金で購入。
canonのデータから、同じL単としてもこっちの方が描写力は上のようです。
レンズを上下左右に動かす事で、ぼかしを自由にかえれてジオラマ風写真を撮れたり、絞りこまずに全体にピントのあった写真を撮れたり、建物の写真を歪まずまっすぐに撮れたり、鏡を撮るとき撮影者が写りこまず撮れたりと色々な事が出来ます。
建築写真家には必需品のようですが、私の様な人間には遊びレンズでございます。
ただこのレンズはMFオンリーなので、ピントリングを回して自分でフォーカスを合わせないといけないのです。
普段からMFで撮影されておられる方には問題ないですが、AFに頼りきっている私のような人間には不さを感じます。
撮影する時は構図を考えながら撮らないとレンズ機能をいかせないので手間のかかるレンズでもあります。
もちろんスナップ写真の様に気軽に撮影する事も出来ますが、MFレンズなので動きの早い被写体には不向きですね。
価格を気にしないのであれば、'1ではなくて'2をお薦めします。
デザインも良くなり、最短撮影距離21cm、ティルト/ シフトの作動範囲ティルト角±8.5°、シフト移動量±12mmに拡大(従来機種は3機種とも、ティルト角度± 8°、シフト移動量±11mm)
最大の改良点でもあるレボルビング。皆さんご存知だと思いますがレボルビングとは、レンズを回転させる機能のこと。
ティルト・シフト+レボルビングにより作動方向を切替えられる、従来のレンズに比べて性能、機能ともに格段に進化したTSレボルビングレンズになります。
MFオンリーという事を除けば最高のレンズです。普通にL単としても使えて、描写力はCANONレンズの中でトップクラス。
場所、機材、人を選ぶ特殊レンズですが、通常レンズとは一風変わった写真、レンズをお求めの方にはいいのではないでしょうか。