桂冠詩人 SINGLE COLLECTION PLUS
久々に繰り返し聴いても全く飽きないアルバムに出会えました。全体的に退廃的で濃い世界観。ひねくれた感性をもつ私にはクリティカルヒットでした。某アニメのエンディング曲からはまりましたが、他の楽曲も素晴らしい!激しさもあり、美しさもあり、狂暴でいてしなやか。こんなアーティストがいたとは、まさに目から鱗。これからの活躍も楽しみです。
鉄のラインバレル ラインバレル オーバードライブ 城崎 絵美ver. (1/144スケールプラスチックキット)
基本的には第一弾のラインバレルの成型色変えですので肩の六角形状のパーツが外れやすかったり首のチューブパーツが破損しそうで危なっかしい程組み込みにくいのは相変わらず。
ただし単に黒く成型色を変えただけではないのでパーツの分割の都合による色の差異は塗装によって再現されており素組みでも中々の完成度です。
接着剤を使用しないで組み立てられるのが前提のキットですがやはり、パーツの合や隙間が出来てしまう等の問題点もありますので外れやすいパーツや隙間が出来てしまうパーツは接着してしまった方がストレス無くいじる事が出来ます。
かぜよみ(初回限定盤)(DVD付)
だんだんと曲が増えていく度に、坂本さんの歌声に優しい丸みを感じます。
時々かすれる部分も含めて良いバランスです。
『さいごの果実』が広く皆の耳に届くでしょう。
『ピーナッツ』や『失恋カフェ』も好きです。
うーん……、全部オススメです。
いい風が吹いている方へ彼女は一歩ずつだけど進んでいる。
確実に前に進んでいます。
鉄のラインバレル Vol.3 <初回生産限定盤>*デジスタック付 [DVD]
なぜ、SF、ファンタジー作品に入浴やお着替えの描写が必要なのか?
SF・ファンタジー作品にとって、有り得ない非現実描写を徹底した現実感を持たせるため
には、それに相当する現実描写が無ければならない。
有り得ない魔法を使おうが、巨大ロボットを操ろうが、そこにいる人間が普通に「生きて
いる」生活描写が必要だからです。
決して、オッパイとお尻を堪能するために必要な物ではない。
(まぁ、堪能できれば、尚良しというのは否定しない)
ラインバレルの作品を全体で捉えた場合、この作品の場合、「ある日、突然、中二病で、
イタイ少年が最強ロボを手に入れてガンガンに暴れまわる」という、非現実を有り得ないにも
限度を通り越したスタートをしている。
起承転結でこれが「起」に該当するなら、此の巻から始まる物は「承」に該当し、この
有り得ない振りに見合うだけの現実感と生活感が描写される必要がある。
どこからどう見ても、描写出来てますので、とりあえず、それだけで最高評価です。
また、主人公の長年の友人が死んだという話数で笑いを取りに行くという制作サイドのある
意味チャレンジャー振りにも恐れ入る。
徹底して「さぁ、悲しいですよ。悲しいです」だけで延々通しても駄目。
それに相当する事が描写されないと意味が無い。
そして、敵の存在から世界観から作品にあるべき方向性を明確にここで描写できているため、
起承転結の「承」として実に良い出来栄えであると考えています。
鉄のラインバレル ラインバレル・オーバードライブ (1/144スケールプラスチックキット)
ついにオーバードライブ状態でのキット化。
オーバードライブ時に排熱のため展開する肩、腕の装甲、そしてテールスタビライザーが展開された状態に通常版には無かったエグゼキューターが新規付属しています。
キットの可動範囲は元から広いので太刀2本を構えたりエグゼキューターから巨大なビーム刃を発生させてぶった斬るといったシーンのポーズも再現できそうです。
(余談ですが、以前ラインバレルmode-Bのキットの名称が一時期オーバードライブとされていましたがオーバーライドを使用する時のファクターの負担を軽減するためカウンターナノマシンを展開して黒くなった状態がmode-B、長距離飛行時等に排熱をするため各部を展開した状態がこのオーバードライブ、といった名称となっています。)