スーパーマリオボール
左右にフリッパーがあってボールを弾く。いかにもピンボールだけれど、その正体は固定型1面クリアタイプのビリヤード風アクションゲームである。感覚としては、ナインボールで白球以外の球がうろちょろしている、というシュールな場面をイメージしてもらえれば、その感じが掴めると思う。画面に登場する敵にボールを当てて倒すなどの条件をクリアすると、★が手に入る。それによって遊べるゲーム盤の種類が増えるシステムになっている。効果音が「スーパーマリオ64」(N64)でスターをゲットしたときのモノと一緒なのがニクイ演出。さらに書いていて気がついたけれど、砂漠、草原、氷の面などで「マリオ64」の敵キャラクターが登場する。ペンギンとか禿げワシとか。当たり前の話だけれど、フリッパーとボールの角度、接触速度、さらに外縁を弾いた球の反射軌跡を完全に把握できれば、あなたは「スーパーマリオボール」のプロになれるだろう。別にアマチュアのままで良いけれど。
スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合
今作はメインゲームのステージ数は2を比べて減りましたが、ミニゲームが50種類と素晴らしく豊富!これだけミニゲームがあってこの価格なら、もう断然お得です!…と一概には言えなくて、若干かゆいところに手が届かない感覚があったりします。
まずメインゲーム。操作自体は非常に直感的でジャンプを導入したのもこれはこれでありだと思います。しかし相変わらず見た目とのギャップを感じる難易度の高さ。しかも全クリしても特に「おめでとう!」的な演出はなく、ちょっとやりがいを感じません。難しければやりがいを感じる!と言える人ならいいのですが、アクションゲームだけにどうしても個人の能力差というものはあるので、そこらへんもうちょっと考えて欲しいです。
ミニゲームに関しては、完成度の高さが大きく分かれます。けっこう楽しめるミニゲームもたくさんあることはあるんですが、数あわせとしか思えないミニゲームもあったりします。あるいは、感度が甘かったりWiiリモコンを使う必要性を感じないミニゲームもいくつかありました。別にすべてWiiリモコンを動かすミニゲームでなくても良かったのではないかと思います。当然といえば当然ですが、50種類全てのミニゲームを楽しめると思って買わないことです。それでもまあ3分の1くらいは楽しめるミニゲームはあると思いますんで、それなりにお得であることに変わりはありません。
1人でもメインゲームがそこそこのボリュームがありますし、対戦できる相手がいればミニゲームはかなり楽しめるのではないかと思いますが、この作品にも若干Wiiリモコンを「無理矢理」使ってるという感じがするので、Wiiリモコンを使うことよりゲームとしての面白さを求めることのほうが大事だということを考えてもらいたいという風に思います。
NEWスーパーマリオブラザーズクリスタル大迷路
五歳の息子へ、祖父からのプレゼントでした。
こういった迷路系のおもちゃは初めてだったからか?毎日毎日飽きもせず遊んでいました。
なれてくると自分で迷路のパターンを変えたり通過する際、旗があがる道があるのですが、やりやすい方法を五歳なりに考え楽しみながら遊べてるみたいです。
プラスチック製な為少しもろいです。1歳10ヵ月の弟がいとも簡単に迷路の一部を破損させ、ダンボール紙で作られたクッパ等のマスコットは初日で食べ破られました。
なので今現在は迷路のパー9個あるのですが3っ破損な為6っセットで使用中です。見ている限りでは遊びにくそうですが五歳の息子はそれでも楽しんで遊び続けてます。