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クルシメさん/アトピー刑事 愛の井口昇劇場 1988-2003 [DVD]
クルシメさんを始め、
この作品集の中で共通して感じたのは
キャラの性格も映像も
キモくてドロドロだけど
何故かさわやかで
純粋な気持ちが伝わるという独特な世界。
実はこの作品集の中で一番好きなのは、
「わびしゃび」で、
若き日の井口監督が撮影した
後輩の姿がとても輝いていました。
監督の彼女への恋心がものすごく伝わって
胸が締めつけられる思いがしました
その作品が今でも残ってて
作品集に入ってる所がとても凄いと思う
あ、「わびしゃび」のどこがキモい?とか
突っ込まないでください。お願いします。
マーラー:交響曲第9番
本CDの録音はステレオであるが、若干中低域が張り出した音作りである。高音の伸びが悪く、それが難点ではあるが、そんなことはどうでもよくなるくらい興奮させられる。
一楽章からして雰囲気満点であり、ホルンのミスやティンパニのミスがあるが、何と言ってもクレンペラーの芸術を命がけで受け止めるウィーン・フィルの姿勢が凄い。おそらく最晩年のクレンペラーの棒ゆえ不明瞭な指揮棒であったと思うが、それを咀嚼して自分たちの音楽にしていく様が唯一無二なのである。アンサンブルの乱れによってはらはらさせられるが、それがむしろ手作りの音楽であり、バーンスタインとベルリン・フィルのマーラーを思わせて楽しい。
二楽章も深い呼吸とリズムの弾力が素晴らしく、そのスケール雄大なマーラーには感服する。三楽章のコーダは珍しくクレンペラーが熱くなり、熱狂的である。
この演奏の最高傑作はフィナーレである。何と言ってもウィーン・フィルの音がするのである。優しげな弦の表情、哀切なポルタメント、情緒纏綿たる繊細な高弦の詩情。絶品である。
演奏前と演奏後の拍手が収録されているのも良い。併録のバッハのブランデンブルグ協奏曲第一番も巨人的風格ある演奏であり、音楽がこの上なく豊かである。
10弦の響(Les Dix Cordes)
最近ずっと聴いてます。じつにいいアルバムだと思います。ギターの6本とチェロの4本。弦の鳴りだけで、こんな情感が作り出せるなんて。仕事中にかけっぱなしにするのは、演奏者のふたりには申し訳ないみたいですが、そんな聴き方も許してくれる「大人しさ」のある作品集っていうか。ヴィラロボスのあの有名なアリアのメロディーには、森の夜明けというか、沈黙の海岸に立つ感じというか、とにかく最高にすみきった気持ちにさせられます。こんな都会のまんなかでも。グッド・ルッキングなふたりの絶妙の共演、コンサートもよかったでしょうね。ちょっとイラつくことがあった夜なんかに、ひとり耳を傾けてみてください。晴れ上がった夜空が約束されています。
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