9型フルセグ・ワンセグチューナー内蔵ポータブルDVDプレーヤー ブラック GAUDI ガウディ GREEN HOUSE GHV-PDV920
同じ商品で品番が違うものがヤマダ電機で2万円以上で売っていた。
形はそっくりなので機能も一緒だと思っている。
品質は今のところ満足している。画面はやはり9インチ以上は必要だ。
不満なところを言うと、TV放送中のボリュームの調整は大雑把なので使えない。
仕方がないので外部スピーカーを接続し、スピーカーに付いているボリュームコントロールで
適度な音量調整をしている。
もう1点注文した次の日あたりになぜか価格が暴落していた。
アマゾンでいろいろ購入したが、このメーカーは発送の案内は無い。
発送の連絡が無いので発送していないと思っていたら2日後辺りに発送されていた。
発送出来ないなら○日後に発送するとか、発送したとか一言連絡するのが常識だが。
購入に関しては機敏は悪かった。
ガウディ
1987年リリース。通算11作目だがこのアルバムを最後に『The Alan Parsons Project』の表記はされなくなる。6年後の作品『Try Anything Else』では『アラン・パーソンズ』となる(この間に『Limelight(ベスト盤)』(1988)と『The Instrumental Works』(1988)が入る)。そういう意味で『The Alan Parsons Project』のラスト・アルバムとも言えるだろう。(●^o^●)
アントニオ・ガウディにインスパイアされた本作はまさに『The Alan Parsons Project』の建築的完成を見るような素晴らしい出来映えである。眼を閉じて聴けばバルセロナに朗々と天を指すラ・サグラダ・ファミリアが心の奥底に浮かんでくる。叙情性溢れる作品だ。
作曲と建築は実は非常に似ているものなのかもしれない。ひとつひとつ緻密に設計されたアラン・パーソンズとエリック・ウルフソンの構築物はギターのイアン・バーンソン、ドラムスのスチュアート・エリオット、ペースのローリー・コトル、そして曲毎に変わるボーカルに前作でも参加していたジョン・マイルズ、クリス・レインボウに加えレニー・ザカテフ、ヴァイタミンZのジェフ・バラテールを取り込みまさに大輪の華を咲かせている。
音楽はここまで描き切ることが出来る。そう感じる傑作だ。