The Jamiroquai Bass Book
ジャミロクワイのベーススコアです。全16曲。
ベーシストがはスチュワート・ゼンダー時代の1stと2ndからの選曲です。
曲目は
When You Gonna Learn
Too Young to Die
Hooked Up
If I Like It, I Do It
Music of the Mind
Emergency on Planet Earth
Whatever It Is, I Just Can't Stop
Blow Your Mind
Just Another Story
Stillness in Time
Light Years
Manifest Destiny
The Kids
Mr. Moon
Scam
Space Cowboy
日本ではなかなか手に入りづらいミュージシャンのスコアなのでありがたいですね。
High Times: Singles 1992-2006
時間が過ぎてゆくのは本当にはやいと思いました。このグループもついにベスト盤です。
とはいっても、シングルカットされた曲全てを収録しているわけでもないようです。また収録されている曲も「シングル用の尺の長さ」であり、その辺はちょっと不満がのこりました。
あと、リミックス集では新旧の作品が収録されています。好き嫌いは個人によって変わってくるものだと思いますが、個人的には初期の頃の楽曲群がなかなか良い出来ではないかと思いました(3rdアルバム以前のものが特に)。気のせいか、最新アルバムのリミックス群は悪くもなければ良いとも感じないものが多く・・これからもおもしろいリミックスを期待したいものです。個人的には「main vein」のリミックス(deep swingによる)を収録して欲しかった・・・
今後も素晴らしい新曲をリリースしてくれるよう期待しています!!
Live at Montreux 2003 [Blu-ray] [Import]
2003年7月16日、スイスで行われたMontreux Jazz Festivalの模様が収録されているDVD。ジャミロクワイは150分に渡るパフォーマンスを行い、当時初めてShoot The Moonという曲を披露。この曲は現在他のメディアに収録されていない。DVDにはライブ映像が140分間にわたり16:9、ドルビーデジタルサラウンドで収録されている。
Travelling Without Moving
聴いてて感心するのはリズムアレンジがシャープなこと。ボトムが安定してます。そしてアナログシンセ類の使い方の憎いこと憎いこと。やられましたって感じです。このアルバムではローズピアノもかつぎだしている。いったいいつの音楽なんだと錯覚する、このへんは、レニークラビッツと同じ戦略だ。ベースラインもやたらかっこいいし、ギターのカッティングもEW&F顔負け。もしかしてこれってフェイク??ってのを忘れさせるくらいグルーブしてるんで許す。なんかインコグニートはあまり売れずに、こいつらはメガセールスっていうのはなんか解せないが。シック、EW&Fが衰退した今、ダンスオリエンティドなコンテンポラリーのポジションはやつらががっちり押さえている。さすがにバラードはまだ青いけれど。腰をがんがん振らせてしまう強引さはさすがだ。
バンドアンサンブルもアレンジも無駄がなくつぼを押さえまくっている。ボーカルがブランドニューへビーズだったらもっと面白いのにと考えるのは私だけか?さりげなくローズ、ミニモーグを使うところが実ににくいっすねえ-。