ブラウン 替ブラシ フレキシソフト 4本入り EB17-4
2011年4月16日にAmazon Market PlaceのSuperSupplyからOral-B替ブラシEB17-4(980円送料無料)を2パック購入しました。3日後の19日にはバブルラップで保護されて、クロネコメール便の定型封筒に入って届きました。注文したのが土曜日ですから配送は非常に早いといえます。
公表されているレビューに悪い評価が多かったので、私も早速レビューしてみました。但し購入した8個を全部テストするわけにもいかないので、今回はその中の1個だけの評価であることを予めおことわりして置きます。
現在使用中の本体は乾電池タイプのBRAUN Oral-B #4739(ドイツ製:4年使用)と充電タイプのBRAUN Oral-B #D12013N(中国製:今月購入)の2種類です。#4739はもともと純正のブラシヘッドがEB17でしたので、これまでは近くのドラッグストア(クリエイト)で替ブラシEB-17を購入していました。#D12013Nは現行製品なのでEB17よりもひと回りブラシ径の大きい新型EB20が付属されていました。今回購入した替ブラシEB17-4はアイルランド製で、WEB上の写真どおり4個まとめて簡易パックされていました。これまで店頭で購入していたものは1個単位でパックされていたので明らかにコストダウンされています。
今回購入のEB17は、外観的には製造金型が違うからか替ブラシ本体のプラスチック部分の仕上がりが多少異なり、3色のブラシ素材色もやや薄めですが、ブラシやベースの形状、硬さなど機能上の造りはこれまで使用していたものと基本的には同じように見えます。
重要な使用比較ですが、店頭購入のEB-17(未使用品)と今回のSuperSupply品のEB-17を上記2種類の本体に装着して交互に使用し比較チェックしたところ、本体との勘合、動作音、ブラシの動き・硬さ、歯や歯茎の当り感触など、問題になるような差異は感じませんでした。
ということで、今回SuperSupplyから980円で購入したアイルランド製の4個簡易パックのOral-B替ブラシEB17-4と、店頭購入の高価なEB17には実使用上の差は無いという結論に至りました。お買い得商品だったと思っております。但し、現行Oral-Bの純正替ブラシEB17-2ES-EL(2本入)は、今回のレビュー対象である替ブラシEB17とはブラシヘッド形状や素材が全く異なる製品のようですので混同比較しないように注意してください。
以上、これからの購入を検討されている皆さんの参考になれば幸いです。
北欧神話 (岩波少年文庫)
北欧神話を、Eddaをもとに易しく書いた本です。
主神オージンをはじめ、力持ちのトール、悪い悪戯をするローキ、リンゴを摘
むイズーナ等々個性豊かな神々を描きます。巨人や小人も出てくるので、いま
流行りのファンタジー物語のような感じで楽しめます。
読んでいると、トールキンが影響を受けたというのもよくわかります。また、
予見された終末、さいごの戦いで相討ちになっていくさまなどは、さながら
『ニーベルンゲンの歌』のよう。
人間味(?)のある個性的な神と巨人たちの物語が楽しめます。
Family Record
2月に1度くらいのペースでCDを何枚かまとめて買う私ですが、このアルバムを友人から入手してから半年ほど他のCDを買うことがありませんでした。
POPなメロディーが多いため、私のようにPeople In The Boxをあまり知らなかった方でも満足できると思います。
波多野氏が紡ぐ意味深な日本語歌詞も、さまざまな解釈が出来て、大変面白いです。
気がつけばワケの分からない歌詞世界の虜になってしまいました。怖ろしい。
緻密に練り上げられた個性的な曲たちは、それぞれ1曲単位でも聴き手を楽しませてくれますが、
私はこのアルバムそのものがひとつの映画、あるいは小説のように感じました。
全曲に共通するテーマはやはり「家族」なのでしょうか。
とは言っても、「このアルバムは全曲聴かなければ意味がない」ことは無いと思われます。
個人的には[10]スルツェイが一番のお気に入りです。
この曲は、この物語のクライマックスシーンとも言える[11]JFK空港へと繋がっていきます。
[12]どこでもないところは[10]→[11]の流れからガラリと変わってしまうため、少し拍子抜けしてしまいましたが、
これは映画のエンドロールのような役目だということを聞いて納得しました。
[11]JFK空港の「みて 晴れた 空から降ってくる」という印象的な場面でFamily Recordという物語は終わります。
この圧倒的な世界観を多くの人に知ってもらいたいと思い、悪文ながらレビューさせて戴きました。
Matilda [DVD] [Import]
放任主義の両親に育てられたマチルダ。わずか3歳のマチルダは家の中でひとりぽっち。(パパは詐欺まがいの仕事をし、ママはビンゴに通っているのだ)マチルダはひとりで図書館に行き、本を借りて読んでいた。彼女は天才で、本から知識を得ていたのだ。しかし、マチルダは本を読むことすら禁じられ、学校に通う時期になっても通わせてもらえない。
ミス・ハニー(のちの担任の先生)の計らいで学校へ行けるようになるが、そこにはサディストの校長がいて・・・マチルダは超能力と知恵を使って校長にリベンジしていく。
これを見た時、イタリア人とメキシコ人も一緒だったが、字幕なしでも充分に楽しめた。外国の映画館でありがちな、周りが笑っているのに何がおかしいのか分からないということも!無かった。