株式会社ラブコットン 3 (りぼんマスコットコミックス)
近所にファッションビルがオープンすることに! 成は今までの店を畳み、そのビルのテナントになって集客アップをもくろむ。
…という流れだか、ちょっと話の流れが順風満帆すぎる。ファッションショーで拍手喝采を浴びるところでこの巻は終わっているのだが、さすがにこれはやりすぎだろう。
著者と編集者とが「誰も予想のつかない展開」を目指したとあるが、もう少しコツコツと実績を積み重ねていく物語を先に読みたかった。日常描写に緻密なリアリティがあればこそ「大きな嘘はついていい」という格言が活きてくるのだが、本作ではその日常描写をすっ飛ばして、サクセスストーリーという大きな嘘だけが先行してしまっている形だ。次巻以降ではそのへんの帳尻合わせを期待したい。どこかで一服しないと後々に皺寄せが来てストーリーに響いてしまうだろう。
ベスト・オブ・ベスト/日本の名歌
このCDの存在を朝日新聞の「Be」で知って早速アマゾンで検索。購入を決めた。日本、外国の歌曲が好きで色々聴いてきたが、このCDには知らない歌曲が結構あったし、又他の方のレビューで全曲ピアノ伴奏とあったのも購入の一つの決め手だった。私はオケ伴奏の歌曲は嫌いなのだ。BS日テレで毎週月曜日フォレスタがピアノ伴奏で日本の歌を歌っているが、日本の歌がオケに邪魔されず、その美質を遺憾なく発揮している。ピアノ伴奏でこそ、その歌の美しさがレントゲン検査のように誤魔化しようもなく、浮き彫りになるのだ。
このCDについての感想は他の方のレビューに付け加えることは余りない。ただ一つ個人的なことを言えば、このCDを入手して味わった大きな幸せは,Disc2に収められた「お母さん、おぼえていますか」と半世紀ぶりに再開できたことだ。それまでまったく忘れていたのである。聴き入るにつれて、抑えようとしても抑えられない涙が後から後から溢れて、涙のうち聴き終えた。私は母子家庭で育ったわけではないが、母の姿が思い出されて、たまたま家には私一人だったので恥ずかしい思いもせず、自分の感情に甘んじて身を委ねた。この歌はその時から私の大切な宝となったのである。
堀江美都子デビュー40周年記念BOX「歌のあゆみ」
他の方も書かれています通り、このBOXの最大の目玉は、アニメソングというよりは
堀江美都子さんのオリジナルアルバム、特に今回初CD化となったタイトルと言えます。
オリジナルアルバムの中には、
特に「サンシャイン」(これは初CD化ではありませんが)などは藤子不二雄先生のアニメ等、
80年代のアニメでよく「アニメ内で主人公達が見ているテレビの中のアイドルが歌っている曲」として耳馴染みな方も多いのではないでしょうか。
その他にもアニメの挿入歌として使用された曲やCMに起用された曲もあります。
また、このオリジナルアルバムがなかなかの拘りの一品でして、
それぞれ当時のLPを再現した紙ジャケットで、帯までちゃんと再現してあります。
CDディスクも当時のレコードを再現したデザインになっていて、
CD(レコード風)をジャケットから取り出すと当時のLPと同じようにディスクがビニールに包まれています。
また、アニメソング集として「歌のあゆみ8」が入っているのもポイントだと言えます。
これまで1〜7までシリーズが出ていましたが、長らくして待望の8の登場です。
ただ1000セット限定の中で出されると後々入手も大変でしょうから、
いつか単品、または他のシリーズと同時に復刻という形などでまた別途発売して欲しいものですね。
あと、注意して頂きたいのが、商品が結構大きなBOXとなっている点です。
また、BOXの中のスポンジが非常に弱い素材で出来ているため、取り扱いには充分注意して下さい。
私はLP集を取り出す時にスポンジが引っ掛かってそれだけでスポンジが裂けてしまいました…。
いないいないばあっ! わ~お!
2歳半の息子に車で聞かせる為に購入。ノリノリで口ずさんだり踊ったりしてます。ゆうなちゃんになってからもいないいないばあが大好きなので親子で満足です! ただ息子の大好きなトマトちゃんの歌が入ってなかったのが残念。 あと予約したのに商品到着が遅かったです。こんなものなのでしょうか?自分で買いに行った方が早かったかもしれません。