局アナ 安住紳一郎
私が安住さんを知ったのは、結婚してから。
妊娠をきっかけに、専業主婦になり、毎日見ている「はなまるマーケット」で岡江さんが「アズミン、アンディー!お願いしま〜す!」と言っていたコーナーがありました。
それから、安住さんのファンになり、安住さんの出ている番組はほとんど見ています。
(^^)/~~
アナウンサーの裏話、安住さんが日頃思っていることを、素直に、正直に包み隠さず書かれています。でも、どんなにカッコ悪いことを書いても憎めないのが安住さん。(*^_^*)
男の哀愁と言うよりは、少年の悲哀と言った感じでしょうか?
アナウンサーだから、人よりボキャブラリーが豊富なのは当たり前かもしれませんが、本当にいろんなことを知っていますよね(^^)
あんなに忙しいのに、お勉強なさっているんでしょうか?
本当に、テレビの仕事が好きなんですね、そしてラジオも・・・。
「しゃべるのがすき!」と言うのが、ひしひしと伝わってきます。
「安住さん大好き!」と言う人と、「え〜安住?」と安住さんの人気は、はっきりと二つに分かれますが、どちらの人も一度読んでみてください。
何だか、元気が出てきます。まさに、カバンの中の一冊のビタミン剤です。o(^-^)o
スーツ男子
メガネに続いてスーツですか! シリーズものが前作と比べられるのは宿命、評価が厳しくなっていますことを予めお許しください。
・スーツで男ぶりが上がるのは常識の範疇。よって意外性に乏しい。
・スーツ人口はメガネ人口より多いので、焦点がぼやけ、万人受けするかもしれないが、深い共感を呼びにくい本になっている。
・メガネオンとメガネオフの間にトキメキと妄想の起爆剤があって愛好女子を萌えさせるわけだが、スーツの場合、その爆破力(?)がメガネに及ばない。
・加えて、スーツにはメガネのような葛藤がなく、その点で微妙な女心をくすぐらない。
・名鑑の写真がぱっとせず、間に合わせっぽい。せっかく上位にランクインした仲村トオルさんの写真などお気の毒。
・ランキング上位陣がかっこいいことに異論はないが、インパクトがメガネほどでない。数年の時を経ても色褪せなかった堂々のメガネ男子チャンピオンに比べるとスーツの方は・・・・・どうなのだろう?
・・・とメガネと比べてマイナス意見ばかり書いてすみません。でも2冊一緒に本棚に並べておきたい誘惑にかられるとも申し添えておきます。さらに、「メガネ男子分類図」の基準が故・手塚治虫氏だったのに対し、スーツは誰かと思えば・・・これが一番印象深かったかも。(納得というか、笑ってしまったというか)
さんざん書いてしまいましたが、結局のところ、個人的にメガネほどスーツに思い入れがないということかもしれません。スーツ好きのかたはためらわずにご一読を。
ラジオのすごい人たち: 今こそ聴きたい34人のパーソナリティ
著者はラジオ専門誌「ラジオライフ」の編集から、
フリーの編集・ライターなどに幅を広げ活動している豊田拓臣さん。
前半はラジオを取り巻く現状、といってもラジオの特性やAMとFMの違いなど、
ラジオをあまり聞かない人でも入りやすい話が盛り込まれています。
後半は、豊田さんが薦めるラジオパーソナリティ34人の紹介とリコメンドです。
それで感想はというと…可もなく不可もなくというところです。
前半は、ラジオ好きであれば大概が知っている話ですし
(別に知らなくてもいいな、という話も多い)、
後半のパーソナリティの人選も無難すぎて、さらにその内容が、
基本プロフィールと実際の番組の一部文字起こしで作られていて、
あまりこう、惹かれない。
豊田さん本人も語っていることだけれど、
ラジオリスナーって関わり方がテレビなんかと比べて近くて深いから、
あまり総花的なこと書いても読まないと思うんですよね。
というわけで、radikoなどでラジオに目覚めかけているビギナー向け、
の入門書としてであれば使えるというところでしょうか。
GOOD LUCK !! DVD-BOX
キムタク君かわいかったですが、カッコよさでは、完全に堤氏にもっていかれてました。やっぱり、いくらいいヤツでも、へらへらお節介してるより、黙って耐えている男の方が、よく見えるようですね。キムタク君がかっこいいというので見た作品でしたが、目を伏せて苦悩する斜め45度からの堤さんのお顔にすっかりはまってしまいました。この方、ボケキャラ、おちゃらけキャラ〜超二枚目キャラまでなんでもござれの俳優さんですね。ちょっとびっくり。カメレオン俳優です。