[AKART]ちょいパソ WIRELESS NOTEBOOK AK-PCAP1(AKART BLACK)
何かのはずみで秋田市内で購入しました。見た目はネットブック。化粧箱にはウインドウズやワード,エクセルの見慣れたアイコンが印刷されており,ずいぶん安い買い物をしたな,とおもったのでした。
さて電源を入れると通常のウインドウズではない… CEなんですね。びっくり。OSがウインドウズCEのネットブックって初めて見ました。
【良い点】 とにかく起動が速い。20秒程度ですぐに使える状態になります。7インチワイドの液晶モニターも明るいくらいでとても見やすいです。回転するハードディスクではなく固体式なので,多少の衝撃にも強く,持ち運びにも優れています。デフォルトの状態で,様々なフリーソフトが入っていますので文書・メールの作成やインターネットの閲覧のほか,写真を見たり,YouTubeに投稿できたりもできるようで,結構楽しめる仕様となっています。USBスロットが3か所あり,フルキーボード,マウス,ドキュメントを保管しているUSBメモリを同時に使用しています。外部記憶媒体としては,SDカードスロットがあることからこれを使います。メイドインチャイナの割にはしっかりと作られており,サブノートになるかもしれません。インターフェイスはウインドウズXPそっくりで,CE初心者でも直感的に使いこなすことができます。
【困った点】 さて本機を文書作成や表計算,写真の閲覧に,メール,インターネットなどとフルに活用すると若干制限が出てきます。インターネット・メール関連ですが,私の頭脳ではついにウインドウズCEにも対応できるウイルス対策ソフトを見つけられなかった。どういうルートで入手できればいいのかな。次に,本機に搭載のワードは,オフィスシリーズでいうところのワードではなく,ワードパッドです。よって凝った文書作成はできません。エクセルも「スプレッドエクセル」というものらしくて,通常のエクセルと比べて使い勝手はよくないです。ではCEでも動作するオフィスに相当するソフトはないのかというと,本体にプリインストールされているソフトメーカーという会社の「テキストメーカー」や「プランメーカー」がこれに代わりますが,インターフェイスがオフィスと全く違う上に,英語版となっています。日本語入力すると変な表示がされ,たとえば「日本」と入力してエンターキーを押すと,「日本日本」と単語が2回表示されるという変わり種です。今ではオフィスメーカー2010というのがあり,こちらはインターフェイスもオフィスと同じですし,変な入力エラーもありません。有料ですが日本語版も販売されているようですので,本格的な文書作成・表計算にはこれを使うことをお勧めします。
【使い方】 いろいろあろうかとは思います。私は資格試験受験の際に作成したレジュメを,パワーポイントで作っていますが,本機の中にはプレゼンテーションソフトもあり(ソフトメーカー社のプレゼンテーションズ),これがパワーポイントと多少互換性がありますので,レジュメをスライドショーにして,昼休みや週末の勉強の際に使っています。メインのパソコンで講義が収録されたCD-ROMを再生し,本機でそれに対応したレジュメを読むという方法を使います。他にもいい使い方があれば教えてください。またウインドウズCE上で動作する便利なソフトがあればぜひご紹介くだされば幸いです。でもなんでCEなんでしょうね。低電力だからかなあ。
12月26日追記:バッテリーで駆動中に,何の前触れもなく電源が切れてしまいました。通常はバッテリー残量警告ダイアログが表示されるはずなのですが… AC電源につなぐと再び使用できるようになりますが,日付がリセットされてしまいます。本機だけの異常か,仕様かはわかりませんが,仕様だとすればバッテリー使用時はお気を付けください。
面白いけど、ちょっと高いおもちゃ。表のモトローラのロゴマークかっこいいです。どうせ、お金出すならちゃんとノートパソコンを購入された方が良いと思います。まあ、思ったより使えます。スマホの画面が、ただデカくなる訳ではありません。ちゃんと別のOSも入ってます。
私は、RAZR につないでますが、auですから電波状況は、いいですね。4.0にアップデートしたら、フラッシュなくなりました。ブラウザは、しっかり安定するようになりました。そのまま、電話もかけられます。
Lapdock 100とかなり迷いました。10インチだとタブレットと同じなのでこちらを選びました。かさばりますが、軽いです。朝の気分で何を持って行こうか決めています。
My Google Chromebook (My...)
この本は、Chrombook第一世代についてのガイドブックです。
ビジュアルが随時挿入され、
セットアップから基本的な操作まで
一通り記載されています。
もう古い世代になってしまいましたので、
読み物として楽しむ分にはオススメです。
Samsung Series 5 550 Chromebook (Wi-Fi) 並行輸入品
商売をしているので、主としてお客様に使っていただく目的で購入しました。
が、本来の目的の前に、自分自身でたっぷり試用してみました。
ディスプレイを開くと起動が始まり、あくびでもしていたら、もうログイン画面になっています(約6秒)。
誇張ではありません。ログインしたことのあるアカウントが一覧表示されるので、パスワードを打ってEnterすれば、一瞬だけデスクトップが表示された後、普段と同じブックマークや拡張機能のボタンを含むブラウザ画面が表示されます。
コールドスタートの場合がこんな具合で、スリープモードから使い始めるときは、「あれ、電源入れっぱなしだったか?」と思うくらい、ディスプレイを定位置まで開く間には復帰しています。もちろん、スリープモードでの電池消耗は僅かなので、後でまた使うことがわかっているときには、ディスプレイを閉じてスリープにするだけでOKです。
使い始めてしまえば、Chromeを同期している方なら、普段とほとんど変わらぬChromeで、キーボードショートカットもほとんどWindows版と同じです。
設定項目の数はChromeブラウザにちょっと加わった程度で、OSとしての存在感があまりありません。ただ、購入当初はWiFiの接続がひどく不安定で、最新のアップデートの適用で改善されたあたりに、「悪い意味で」存在感を感じてしまいました。が、幸いその後は「気になることがあるときにすぐに使えるChrome」として活躍してくれています。
日本語入力がどんなレベルか心配でしたが、ここまでこの文章を書くにあたっても何のストレスも感じずに済んでいます。ただ、単語登録が出来ません。だから自分の名前を出すのに苦労するかと思いきや、変換履歴をしっかり学習して予測変換してくれるので、私の名前は勝手に出るようになりました。
唯一残念に思ったのは、SilverLightが全く使えないので、それが埋め込まれたサイトを利用できないことです(結構重宝しているサイトが使えなくてがっかりでした)。Microsoftとの連携は今後も期待しにくいでしょうし…。
WordやExcelをGoogleDocsなどで済ませられるか???これは私個人としては微妙ですが、あまり多くを求めなければアリですね。しかも、今後のWebサービスの進化によってその差は縮まっていくのでしょう。オフラインでスプレッドシートの入力ができるようになればもう文句なしでしょうけどね。
総括
できることはWebだけですが、WindowsやMacで、これだけ素早くWebにアクセスできるパソコンを買おうとしたらいくら掛かるのでしょう?
そう考えるなら、表示されている価格でも高くないのでは??と思いますが、ハードウェアスペックから考えたらすごく高いです。
日本でも普通に3万円程度とかで販売されるなら、パワーユーザーのサブだけでなく、ライトユーザーにも勧められるものになるのでしょう。
Silverlightの件と、WiFiの件を減点して星4つとしておきます。
Motorola Lapdock 500 Pro - 並行輸入品
面白いけど、ちょっと高いおもちゃ。表のモトローラのロゴマークかっこいいです。どうせ、お金出すならちゃんとノートパソコンを購入された方が良いと思います。まあ、思ったより使えます。スマホの画面が、ただデカくなる訳ではありません。ちゃんと別のOSも入ってます。
私は、RAZR につないでますが、auですから電波状況は、いいですね。4.0にアップデートしたら、フラッシュなくなりました。ブラウザは、しっかり安定するようになりました。そのまま、電話もかけられます。
Lapdock 100とかなり迷いました。10インチだとタブレットと同じなのでこちらを選びました。かさばりますが、軽いです。朝の気分で何を持って行こうか決めています。