3D音響『聴脳エクササイズVOL.1』
思い切って買って大正解でした。正直なところ、脳によいのかどうかはわかりません。しかし、とにかく、聴いていて楽しいCDです。まるで、その音が出ている現場に自分が居合わせたような錯覚を覚えます。「音が立体化する」という表現が自分にはぴったりきます。それくらいリアルな感覚です。このCDは安い投資でした。VOL2はまだ出ていないようですが、発売されたら買いたいです。
ワインの力 24g(200mgX120粒)
4粒あたり、主成分ノレスベラトロールを【4mg】含有
つまり、1粒あたり【1mg】
その他、イチョウエキス、ウコンエキスを含み、健康には非常に有用です。
「認知症予防」のために購入しました。
Wiiスポーツ リゾート (「Wiiリモコンプラス (アオ) 」1個同梱)
アルツハイマー型認知症の母のために購入。83歳の母、この春、要介護2の認定。
ネットで、wiiが老人ホームなどで利用されているという情報を得て、
最初、「やわらかあたま塾」を購入するも、
目もあまり良くない母が、テレビ画面に映し出された文字等が見えないと言い、
2、3日で挫折。
次に、「どうぶつの森」を購入するも、ある方向に歩かせることはできるのだが、
崖にぶつかっても方向転換をさせることができない。
AボタンからBボタンに押すボタンが変わるため、
落ちている貝を拾うことさえ難しい。1か月近く粘ってみたが、これまた挫折。
先月、以前から気になっていた「リゾート」を購入。
チャンバラぐらいならできるだろうと始める。
しかし、試合が始まるまでの操作はすべてこちらで行う。
母がやるのはリモコンを振ることだけ。
母は、内容が分かっていなかったようだが、一生懸命に手を振り、数日後には名人に。
だが、母は子どものころ着せ替え人形などをして遊んでいた女性である。
ある時、「殴ったりするのは嫌だ。」と言った。
浅墓であった。
それではと思い、家族で昔1、2度行ったことのあるボウリングに挑戦。
立つ位置の調整など、ボウルを投げる直前までの操作は、
当然こちらで進める。その後に、
「押して」、「後ろに」、「投げて」の指示を出すも、
教えたばかりのBボタンが押せない。
上のAボタンに親指を乗せ、「これを押すのか。」と聞いてくる。
タイミングが悪くて、ボウルが投げられなかったり、
投げている最中にBボタンから指を離したり、
失敗は数多くある。しかし、今では、1ゲームに何回かストライクも出る。
今では最高得点も200を超えているのだが、母は得点には全く興味がない様子で、
ただただストライクだけを喜んでいる。
しかし、少し前のストライクの記憶が消えているために、
「こんなの初めてか。」「昨日までは全然だめだったのに。」などと言ったりする。
次に、もう少し、動きの激しいものをと思い、ピンポンに挑戦。
ピンポン玉が見えないのではないかと心配したが、どうも見えている様子。
しかし、相手のサーブを打ち返すことができても、サーブができない。
こちらでAボタンを押し、状況を理解していない母の手を握り、
無理やり振らせるという作業が必要になる。
2、3日で諦める。
ところが、ピンポンには、「連続リターン」というのがあるではないか。
サーブがないのだ。これはありがたいと思い、挑戦。
母の打ち返すタイミングが、なぜか特に最初の方は遅れがちになるので、
こちらで「はい。」「はい。」と声を出し指示をする。
しかし、もういいだろうと判断して、最初から黙って見ていると、
1球も打ち返せないままに終わってしまったりする。
母の振り方は、いわゆる卓球の振り方ではない。
右に右に行く癖もこちらでは修正できない。
しかし、時には、30回、40回と続けて打ち返せており、満足している様子である。
子どもの頃、身体が弱くて、みんなと一緒に運動ができなかったり、
遊びの仲間に入れてもらえなかった思い出のある母には、
特に運動は何をやっても人並みにできないというコンプレックスが非常に強いのだが、
こういうテレビゲームででも、
母の劣等感が少しでも払拭されれば、ありがたいことだと思っている。
ピンポンもボウリングも、「もう1回やるか?」と聞くと、必ず「やる。」と言う。
「もう止めるか?」と聞いても、「あと1回やる。」と言う。
母は1時間でも飽きずにやっている。
もう、このwiiも旧世代となるのかもしれません。
しかし、まだまだ、私はこれを使わせていただきます。
認知症の方が身近におられる方々の参考になればと思い、
ある意味うっとうしいほど長々と書いてしまいました。
ためしてガッテン ミル茶 【お茶ミル】で認知症、成人病予防に
お茶を急須で飲む場合、栄養分の7割近くが茶葉の方に残ったままになっている。
それは勿体無いと思い購入したのが、このお茶ミルである。
いやはや素晴らしい。
ほんの少量の茶葉で緑茶が煎れられるし、何よりも「濃い」
とにかく濃い目のお茶が好きな自分には濃さが調整出来るのがうれしいし、底に溜まった粉にお湯を注げば数回はおいしい濃いお茶が飲める。
その上茶葉を丸ごと飲めるので、ミネラル、カテキンなども余さず摂取出来る。文句の付け様が無い。
夏には凍る一歩手前まで冷やした2Lペットの水に、小さじ2杯強の茶葉を粉にして溶かし入れる。それはもう驚くほどおいしい緑茶が出来る。
もちろん茶葉の質にも左右されるが、100g700円程度のものでも使えばとても市販の緑茶を飲もうという気にはならない。
ただし劣化が早いため、絶対に冷蔵庫に入れ忘れてはいけない。
酸化防止剤などが一切使われていないため、少しでもぬるくなると途端に鮮度が落ちる。天然ものならではである。
別の楽しみ方としては、粉にした茶葉をバニラアイスに振り掛けて食べる「緑茶アイス」。これもまた絶品である。
緑茶に限らずウーロン茶、ほうじ茶、韃靼そば茶、番茶など、自分の好きな茶葉を使ってオリジナルアイスが食べられる。
安物の茶葉であれば根気良く粉にし、入浴剤としても使用することが出来る。(大変だったのでお勧めはしないが)
欠点としては、せっかちな人や面倒臭がりの人には向かないというところ。
その度ごとに挽いて粉にする作業は確かに面倒であるし、調子に乗ってニオイの強烈な茶葉(松葉茶やドクダミ茶)などを挽いてしまった場合、
いちいち分解して洗わなければいけないのも面倒である。(緑茶葉のみであればめったに洗う必要は無い)
また、人によってはカフェインが効きすぎて夜眠れなくなると思うので、その点は調整が必要であると思う。
飲用過多による鉄分の吸収阻害などにも気をつけたい。
しかし個人的には、それを差し引いてもやはり素晴らしい。
高濃度茶カテキンを謳った市販の緑茶・ウーロン茶飲料などはあるが、やはりそう言ったものは無添加の天然モノで補うのが一番である。
不幸なことに原発事故で茶葉の産地を気にせざるを得なくなってしまったが、もはや粉茶が生活の一部となっているので、遠隔地の産地のものなどは飲み続けていきたい。
なお、これを使い始めてから2年半、一度も風邪を引いていないのには驚いている。
お茶好きは元より、健康志向の人にも自信を持ってお勧めできる商品である。
ちなみに試してガッテンは見ていないので、どのように紹介されたのかは全く分からない。