ライトフレアヘアーバイザー B-16
友達のお子さんに、ちょっと冗談のつもりでプレゼントしましたが、外へ出かけるときに使ってくれているようです。
プレゼントして数日後に、買い物に行ったらしいのですが、見ず知らずのおばさまに「かわいいね!」って声を掛けられたそうです。その後も、出掛ける度に注目度は高く、やはり声を掛けられることが多く、喜んでもらっています。
ドリームチャイルド [DVD]
正しくは「不思議の国のアリス」ではないが
アリス的なものが見たいときはこれが一番適していると思う。
映像も美しく
アリスはアリスリデル風である。
アリスの少女性、少女であるがゆえの残酷さや
少女時代の儚さ。
失ったものへの喪失感に包まれる映画である。
衣装も映像もアリスのイメージを少しも損なわれないし
ドジソンもイメージ通り。
しかし異様に高額になっているが一度DVD化があったので
いずれ廉価で出るのでは。
アンフィニッシュト・モンキー・ビジネス
英国出身のオルタナティヴ・ロック・バンド、 STONE ROSESの元メンバーの、’98年発表の初ソロ・アルバム。STONE ROSESに在籍したメンバーも参加している。
タイトルから読み取れる通り、極めて内省的な内容、すなわちコンセプト・アルバムである事は想像に難くない。バンド解散後、初ソロ・アルバムとなってはなおさらである。
近年のKING CRIMSONを彷彿とさせるヘヴィネスと、70年代のPINK FLOYDを彷彿とさせるサイケデリックなサウンドに、ヒップ・ホップ調のリズムやモダンな味付けが施された上に、かなり凝った、複雑な構成を持たせており、どことなくそれは、ROGER WARTERSのソロ作品に近い雰囲気を感じさせる。
聴き応えはあるが、決して聴きやすいとは言えない。
それだけ自由に作ったとも言えようが、そこには鬼気迫るものがある。
様々な表現が複雑に絡み合い、聴き手に強くアピールしてくる、刺激的な作品だ。
ザ・ワールド・イズ・ユアーズ
と、本人が言ったらしい自信作。
なぜいまいち日本で盛り上がらないのか本当に不思議。
大傑作です。確かに一度聞いてすぐハマる音楽ではないが、
好きになったら最後、スルメどころか何度聞いても飽きが来ない。
イアンよ。お前こそが最高のロックシンガーだぜ!
ソウラライズド
全曲通して聴いて、飽きる事がありません。
特に真夜中の散歩なんかに非常に合います。
大胆さ、哀愁、神秘さが強烈な淡い香りを漂わせている。
何曲なチグハグなものがあって、
曲のチグハグさが溶解し新たな曲へと変化している。
差詰め色々な視点で人物を描いたパブロ・ピカソといったところか。
ジャケットも曲とマッチしているので、レコードみたいに
でかい紙ジャケじゃなくて残念。
さて、US版のレビューなのだから、ボーナストラックについて
書かなければなるまい。
US版はボーナストラックLoveBugが入っています。
通常、ボーナストラックはアルバム全体の雰囲気を壊しがちです。
それに、1曲、オマケに付いてきたという感覚がある傾向がみられる。
しかし、このボーナストラックはまるで違う。
また一曲目に戻るための鎹、つまりアルバムをリピートでかけて
一曲目に戻ったとき、それが神々しい雰囲気を帯びて再降臨し、
再び聴こうという気になる。
ボーナストラックを入ってないのを買った人は、申し訳ないが
楽しさを少し失う事になるでしょう。