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自然ごこち 茶 洗顔石けん 今日初めて使いました。

今までに使ってきた石鹸は、タオルで何回も水でこすり付けないと
泡立ちませんでしたが、この石鹸はほんの少しこするだけで泡立ちがすごい。
それに、お茶の香りがしてオシャレなのもGOOD。

これから、風呂に入るのが楽しみになりました(笑)。

樹霊の塔 伊集院大介の聖域 (講談社文庫) 実はこの「樹霊の塔」というタイトルは「目石」という1984年に書き下ろされた小説の中で予告されています。
目石」の内容は、角川文庫版で秀逸なレビューが書かれていますのでそちらに譲りますが、一言でいいますと
「僕らの時代」の主人公である栗本薫と伊集院大介の二大探偵競演作品で、栗本薫先生の小説の中で私が最も好き
な作品のひとつです(興味のある方はご一読を、とっても面白いですよ)。

目石」では森カオル女史が「樹霊の塔」事件について触れていますが、実際に書かれた本作の内容は「目石」
での記述から推測されるものとは相違がみられます。「目石」では松之原美夏という人物と山科警部の登場が示
唆され、伊集院大介が自らの行動に疑問を持っているような記述がみられました。ですが本作においてはその2人は
登場しませんし、伊集院大介は何の迷いもなく行動しています。続編があるのかもしれませんが、そこはちょっと
残念に思いました。

とは言え、本作の内容も雰囲気があって私は好きです。時代設定は1970年代で、秘境の松之原村に森カオル女史が
取材旅行に出かけ、殺人事件に巻き込まれるというストーリーですが、その村の成り立ちや領主であった松之原一
族についての記述など、フィクションとはいえ非常にリアリティがあり興味深く読みました。

また一番の見所は松之原村の実質的な支配者であるまつゐ御前と伊集院大介の対決でしょうか。このまつゐ御前と
いう人物は92歳の老女でありながら人形のように綺麗で、かつ伊集院大介と対等に渡り合える知力と胆力を持って
います。その対決の場面は森カオル女史の視点から描写されるのですが、非常に緊張感がありグイグイと引き込ま
れました。

やはりこのシリーズに、伊集院大介の宿敵あるいは彼と同等の知力を持つ人物が登場すると一本芯が通りますね。
過去の作品においてもライバルが登場する回は面白く読みました(「天狼星」のシリウス、「女郎蜘蛛」の友納
比紗子など)。これからも宿敵をお願いします、栗本先生!

グイン・サーガ・ワールド2 (ハヤカワ文庫JA) 「グイン・サーガ・ワールド」も第2巻になると、ようやく他の作家による「ワールド」も、その意図がしっかりと認識出来るようになりました。
草原地帯・ノスフェラス・沿海州と、三地方の歴史が刻みこまれます。
それぞれの物語も佳境に入り、謎もいよいよ深まってきました。
次号が楽しみです。

「日記」については、栗本薫がこれほど「書くこと」に苦しんでいたとは思いませんでした。
もっとすらすらと筆が進んでいたと思っていました。
それと人格障害です。
これほどの苦しみを伴うほど酷いとは。
よくこれで、こんなに多くの作品が残せたものだと感心しました。

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