GOLDEN☆BEST/橘いずみ
「サルの歌」のカップリング曲「きまり」は名曲です。
初めて人を愛しすぎた女のコの、片思いの苦しさを歌った歌で、お金で買えない、自分の命さえ無価値に思えその人のためなら、嘘をつき、人を裏切っても、すべて犠牲にしてもそばにいたいという内容のせつない歌詞で、「サルの歌」も好きですが、今現在聴いた方が、胸に突きささるような歌です。シングルCD持っているので聴けますが、大勢の人に聴いてほしい、心が痛くなるような名曲です。
泉係長の意地悪 (バーズコミックス リンクスコレクション)
表題作の他に、「君の右手に祝福を」や「そして兎は英雄を魅惑する」、「不可視の檻」、「水
道橋便乗ぷちセレブ」等の短編も一緒に入っています。
私はメインの、大手企業の営業部に勤務する村上くん(表紙上)と、その上司の泉係長(表紙下)
について書きます☆
泉は、綺麗で品のいい外見に似合わぬ(ある意味似合ってます)毒舌家で、態度もツンツン。
女王様、という言葉が似合う泉に、村上くんが戸惑ったり、ちょっと振り回されちゃっている
様子が可愛らしい感じです。
泉との関係のなかで勤務中に起こる出来事にあたふたしたり、ライバルとも思えるような人間が
挑戦的な態度で村上くんの前に出現したりして、ますます戸惑う村上くん。
年下の男の子が、女王様な上司に翻弄されながらも、大好きでどこまでもくっついていっちゃう
お話が好きな方には、たまらないのではないかと思える作品です☆
登場人物の複雑な内面を描いて、しみじみとそれを読ませるというよりは、展開の軽やかさ、淡々
とした話運びで読ませるタイプの漫画、かな^^
ですので、好きな漫画の好みによって、評価は変わってくるのかな、と思いました☆
図解入門業界研究 最新ゲーム業界の動向とカラクリがよーくわかる本 (How‐nual Industry Trend Guide Book)
いつも安定した質の内容を提供してくれる業界入門シリーズとして今回も安心して購入したが、期待通りの内容だった。
業界の概観・未来像や主要企業については新聞・一般誌でも読める程度のものであり目新しい話はなかったが(第1・2・8章)、開発・宣伝の流れ、業界を形作るプレーヤーやそれらを結びつける利害関係・契約関係等についてはコンテンツ産業の基礎ともなる内容であり、大変勉強になった(第3章)。またゲーム業界の法律とルールの章(第4章)では、過去の代表的な訴訟も紹介され非常に分かりやすかった。とてつもなく簡単にではあるが、ゲーム業界における著作権問題や中古販売問題の基礎の理解に向けて手がかりを得られた。
ゲーム業界の問題点やオンラインゲームを含む最新動向については(第5〜7章)、あまりインサイトに富んだ内容はないものの(そもそも業界入門本にこれを期待してはいないのだが)、あらゆるトピックがよくカバーされている。(最新動向と言ってもWii・PS3の発売前だが。)
相変わらずよくまとまっている業界入門シリーズだと思う。
戦国天使ジブリール
プレイして感じたことは、全体的にみてストーリーが短く感じました。物足りない感があり、そこもうちょっと掘り下げても、っていう所をひしひしと感じましたね。
CGに関しては悪くはないが、良くもないといった感じでしょうかね。ジブリール4のCGと比べたら明らかな劣化、或いは手抜きが分かります。
BGMやOPは素晴らしかったですが、自分は別にそのために買ったわけではないので特に+な点ではなかったですね。
総合的にみて、レビュー次第では買っても良いかなっていう人は中古で出るのを待つことをオススメ致します。
太陽が見てるから
もう何年前のアルバムだろう、もうオリジナルのCDは廃盤になっているのにここで買えたのは不思議だ。
それはさて置き、自分は「サルの歌」が聞きたいがために買ったのだが、それ以外にもいい曲がたくさんある。「太陽」「バニラ」などはヒット曲でなかったか?
「太陽」を聞くたびに、女 の恐ろしさを感じるのは自分が男だからだろうか?
いつでも見ているから、自分の物でなくてもあなたがいればそれだけでいい なんて、自分もそう思うときがあると共感をしたりするが、よくよく考えてみると、一歩間違えればストーカーである。それは多くの女性シンガーが歌う心情に会い通じている。
不思議である。
それにしても、どんどん、今の橘いずみへと変わっていく、一枚一枚脱ぎ捨てるように。
でも女 であることを歌い続けるのは変わらない。