FINAL FANTASY IX ORIGINAL SOUNDTRACK
FF9プレイしてて9の音楽はオープニングと主題歌のテーマくらい
しかいいのないなって思ってたんだけど、ピアノは別。
弾いてる人でぜんぜん変わるんだな。
8と10もピアノは持ってるんだけど、これが1番。
暖炉のある部屋で毛布にくるまってる、そんな暖かさと包容力がある。
正直この人に全部のピアコレ弾いてほしい。
ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド 2011 アビセア篇
攻略する人、初心者の人の身になって作られた事は「確定的に明らか」である。
「あなたがこれを調べたってことは…ついでにこれも知りたいんじゃないの?」
とでも言わんばかりに、項目が効率の良い順に並べられていて、かつ、うまく
リンクしあっているのです。
パーティ中にふと、「あれっ??」と思ったことも、キャラを動かしながらでも、
片手で本をパラパラめくって、瞬間的に把握出来るほど。
”実際に”プレイをしている旅団ならでは、攻略本の鑑といえるでしょう。
例をあげれば、
五行素材が欲しいなー、と思えば→各エリアのNM一覧から確認する事も出来れば、
→エンピリ装束紹介のページからも確認できるし、
→逆引きで、装備部位から調べることも出来る。
そもそも、この装備はなんて名前の素材がいるの?なんていうときも、ほぼ
全ページにわたって欄外のところに、一覧表が記載されているという、きめ細か
い配慮。さすがです。
(ちなみに欄外にある、旅団員のつぶやきも非常に役に立ち、読み物として充実
しており読みごたえがあります)
たとえ、そのエリアが初めて訪れる場所であったとしても、たとえログインをしてい
ない状態の時であっても、読んでいるだけで、大体の流れや攻略法をイメージトレー
ニング出来るほど。「やってみるか!」と思わせてくれる心強い本です。
誉めてばかりですが、あえて不満点を…
ページ数の都合上、NM一体一体の攻略は必要最低限のことや注意点に留まっています。
個々のNMをさらに詳しく知りたい場合は、やはりウィキやプレイヤーのブログなどを
検索する必要も出てくるかもしれません。
あと、マンガですけど、作家の方には失礼ですが…「冒険編」のころに比べて、キャラ
の動き、笑い、展開も少なくなってしまい、説明ばかりな所が少し寂しく感じました。
電撃の旅団のファンは、攻略と同じくらい、旅団員のキャラクター性及びマンガに魅力
を感じていることに、実は編集の方々が気づいてないのでは、とさえ思いました。
最近誌面には全く出ず、一人で遊んでいる旅団員を見かけたりすることもありますが…、
せめてウソでもいいからマンガだけは出てくれないかなあ、とか思ったりしてしまうの
は邪道なことなんでしょうか。
この本のスゴさを知っていただきたく、長文になってしまいました;失礼しました;
ファイナルファンタジーX
国産崩壊とか謳ってますが、このFFが最後に僕の愛したFFとして胸に残ってます。
今までのシリーズと違ってキャラが喋りますが、物語もゲームの演出も素晴らしく思います。明るい主人公と裏腹に重たいバックストーリーが良いアクセントになってます。
タイトル曲のザナルカンドにて…の素晴らしさも相まって上質さにさらに磨きがかかっています。
『これで最後かもしれないだろ?』たしかにその通りになってしまいました。
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト/オリジナル・サウンドトラック
ゲームのほうも人気はあるようですが、このCDも是非聴いてほしいものです。
谷岡氏の本領が発揮された優しい音楽集、といったところです。ゲームをやってない人にも聴いてほしい。ゲームは未プレイ。