超字幕/キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (キャンペーン版)
これは英語学習ソフトの超字幕に対する評価ですが、結構良くできていると思います。
・字幕が右側にエンドロールのように流れるのは通常の字幕よりも勉強しやすい
・字幕をクリックしたらそのシーンにジャンプすることができる
といった2点が他では絶対に無い機能なので、英語学習の効率を上げます。
・スロー機能
・区間リピート
は他のフリーソフトでもできますが、ちゃと付いているので、まずますよく出来ています。
他のユーザーが文句をよく言われている、「字幕とセリフがあっていない箇所がある」といった点については、確かに結構ありますが、これは役者さんが台本どおりにセリフを読まなかったりして発生するものと聞いていますので、それ自体は仕方ないかなと思います。ちなみに、普通のDVDの字幕も同じようにずれていますので。この点をどう評価するかだと思います。
英語学習ソフトなので、全部これを修正すべきと考える人はきっと低い評価をつけるでしょう。でも、それをすると製作コストが当然上がってしまうので、多分価格は今より上がってしまうんじゃないかなと思います。私は、どうせDVDで見てみズレているのだから仕方ないと考えていますので、コストを上げずに改善できたら最高ですが半分諦めています。
対処法としては、TV番組よりも映画系のソフトを買うことで少しはセリフと字幕のギャップが減ります。TVの方がやっぱりずれが大きい。
このソフト固有の評価としては、セリフが結構早いので、何回も勉強するように繰り返し見たい人はおススメ。あとは、個人的にこの作品が好きなのでそれも評価を押し上げています。ディカプリオの話し方は結構好きですね。
世界をだました男 (新潮文庫)
16才から21才までの間、作者本人が偽造小切手と身分詐称(パイロットや医者やら法律家・・ハーバードロースクール卒!など)を行い250万ドルを稼いだお話。
高校も卒業していないのに、パイロットに成りすまし操縦を行ったり、医者として患者を診たり。。並々ならぬ努力をしてなりすますのが見物!小切手詐欺にしても「しちめんどくさいことを!」って感じですが、頭がいいんでしょう。だますだます。
いやはやハラハラというか、読んでいてストレスの溜まる本だけれど、実話という事で楽しめます。作者は詐欺をしている頃は徹底的にFBIなど警察は敵であったのち、現在はいってん、FBIとは協力関係をもっているとは!いやはやスゴイ波瀾な人生の人です!
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (DHC完全字幕シリーズ)
映画"Catch me if you can"は面白かったし、たまたま家にこの本があったので"Catch me 〜"のディクテーションをしました。あとで映画見なくても英文チェックできてお徳だなーっと思ってぱらりぱらりとめくってさてチェックっと思ったら、、、、、え、え、え、あ、え、あ、そうなんですか!?麻生なんですか!?(総裁選近いですね…)
という感じ。
ミスが多すぎる
もしかして映画の台本だから本番でデカプリオやトム
・ハンクス様がアドリブしたのかなーと思いつつ間違いを発見しては
今まさに書き込んでます。
ちょっとミスを挙げると
・be going to は全部(おそらく)willになっている!
→多すぎて訂正は大変です。ちょっとぐちゃぐちゃしてきます
・Thank you. Excuse me. really actually などちょっとした言葉が
抜けてる
・しばしば文章が抜けていて、その周囲の英文が微妙に違う
・Quiet down,people. がPipe down,people. ←意味は似ている
これは非常に興味深いミスです。
訂正を書き込んだおかげで
世界で一つだけの台本ができました。
これからもこの本を大事にしていきます。
JW~ジョン・ウィリアムズ 吹奏楽ベスト!
このCDは、カウボーイ序曲が入っているので購入しました。あとは
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン以外は全部ジョン・ウィリアムズ指揮で、その
馴染みのある楽団が演奏のCDを持っているのでどーしても比べがちになってしまいます。
やっぱり、本物のほうが、そりゃあ良いです。特に「運命の闘い」や、ニンバス2000、
クィディッチマッチは違和感を感じましたね。これらの曲は、原曲を知っている方は
それなりに覚悟がいるかもしれません。
でも私も、ジョン・ウィリアムズの曲を、違う指揮者、違う楽団で演奏したCDを何枚も
持っていますが、その中では最高ですね。他の追随を許しません。それに、私の馴染みの深い
吹奏楽編成で、これだけオーケストラに迫る演奏が出来るという事は、本当に素晴らしい演奏だと
思います。そして「プライベート・ライアン」の曲は、吹奏楽をやっている方なら
知っている人も多いかと思われる、フィリップ・スパークさん編曲でした!これには驚きました。
「プライベート・ライアン」も「運命の闘い」と同じく合唱付の曲で、やっぱり合唱団の個性が
出てしまうと思いましたが、原曲と比べてもさほど違和感感じませんでした。
そして、もう一つ特筆すべきは、「フラッグ・パレード」でしょう。この曲は
スター・ウォーズエピソード1のCDでは、「タトゥイーンへの到着」という曲とメドレーに
なっていてこの曲単独で聴くことは出来ませんでした。このCDでは、単独で入っている
ばかりか、少し長めの編曲になっているし、演奏はすばらしいしで、
大好きなシーンの大好きな曲だけに嬉しかったです。
この吹奏楽アレンジの楽譜は一般にも出回っているのでしょうか?もしそうなら
コンクールとか定演でやってくれる楽団があればと願うばかりです。
超字幕/キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (USBメモリ版)
字幕が直ぐにスクロールされてしまうので、字幕を見続けると酔いそうになる。字幕を固定できるようにするとか、使い勝手を改善させて欲しい。英文と意訳を表示させてるだけなので、あまり英語の勉強にならないかも、というのが正直な感想だ。