Speaking, Listening And Understanding: Debate for Non-native English Speakers
英語ディベートの全体像がよくまとまった良書。ノンネイティブ向けに書かれているので語彙や英語構文も平易で、日本語のディベート本よりも判り易い。実際のディベートの進行についても詳しく書かれており、例えば、「Point of Information」がどのように使用されるのか、論者側はどのように対処するのか、本書を読んで初めて理解できた。更に本書の最後には、実際に行われたディベートのトランスクリプトがあり、ディベートの進行を臨場感をもって体験できる点も素晴らしい。英語ディベートを学習したい方であれば英語で学習するのがベストであることからも、その入門として本書がお勧めできる。
Technical Writing and Professional Communication for Nonnative Speakers of English
本書はなぜ、テクニカル・コミュニケーションが必要かを説いた後、書くためのデータなどの集め方、文章のまとめ方、文章校正の仕方、各種報告書の書き方、そしてミーティングなどの持ち方などが解説されていきます。PART 5の部分は読み易さの実現のさせ方や文法などの実践的な内容がまとめられています。
テクニカル・コミュニケーション・コースのテキストとして最適な本だと思います。
理系研究者のためのアカデミック ライティング
本書は「Science Research Writing: A Guide for Non-Native Speakers of English」の翻訳です。そちらのレビューを再掲します。英語原本を読み通すのに苦労する読者層、初めて英語論文を書く理系研究者(の卵)の方にオススメできます!
Non-native speaker向けに科学英語ライティングを教えてきた著者によるガイド本です。とても分かりやすい自習書です。
【主要目次】
* Introduction: How to Use This Book
* How to Write an Introduction
* Writing about Methodology
* Writing about Results
* Writing the Discussion/Conclusion
* Writing the Abstract
* Appendices
英語論文の各章(abstract, introduction, methodology, results, discussion/conclusion)をどういう話の流れで書くのか、その時によく用いられる構文(言い回し)や単語の解説、文法的な注意事項(例:時制によるニュアンスの持たせ方、冠詞の使い分け…)、等々、よく練られた解説が読めます。とくに論旨の運び方は学ぶところがありますね。"Show your reader the wall before you begin to examine the bricks."(話の全体像を見せてから 詳細に入るべし、という意味)は、科学論文に限らず口頭発表の際でも重要ですね。
Imperial College Pressのサイト(www.icpress.co.uk/general/p605.html)に見本("Unit 1: How to Write an Introduction")がありますので、ご購入の検討の際にご覧になると良いでしょう。もし本書の和訳本が出たら、多分 人気が出るでしょうね。
GRIND ( グラインド ) vol.7 2010年 05月号
中高生向けの雑誌が大半を占める日本のファッション雑誌事情
Smartやメンノンなど、中身のレイアウトや写真の1つとってもダサイカタログ誌ばっかり
裏原(元裏原)クリエーターを基軸に誌面を構成するしか能がない編集者、独自の切り口で何かを変革しようともしない編集者
NIGOを高橋盾をヒロシを出しとけよ!そこそこ売れるさ〜
おいおい!何年こんなの続けるんだよ
そんな状況で唯一といってもいい程丁寧でオリジナルを目指して誌面を作り上げている雑誌
それが「GRIND 」である
同ターゲットを対象としている雑誌には「SENSE」があるが、断然この雑誌の方が勢いがある
まだまだ荒削りの部分もあるが、今後進歩していく可能性を感じられる
もしあなたが何かファッション雑誌を求めているならこの「GRIND 」をお薦めしたい
新しいアイテム、ブランドが見つかるかもしれない
期待を込めて★3つ!
[セイコーimport]SEIKO 腕時計 逆輸入 海外モデル SND367PC メンズ
この時計は価格の割りに非常によく出来ていると思います。ベルトがやや安っぽい感じはしますが価格的には仕方ないでしょう。全体的には安っぽさは感じませんしデザインも精悍で機能的にも言うことはありません。ガンガン使えるクロノって感じです。日本製だったらこの価格では買えませんね。何よりもセイコーブランドがこの価格で購入できるのは魅力です。参考;SEIKOが世界で展開しているワールドモデル海外で高い評価を得ているコレクションです。SND367P1とSND367PCは同じ物です。国内 SEIKO時計販売(株)の管理する物は末尾がPCとなり海外世界標準は末尾がP1となります。