ナイン・ハーフ [VHS]
キム・ベイシンガーの戸惑いをミッキー・ロークがリードする関係でした。音楽や映像の美しさが心に残ります。映画『フラッシュダンス』のエイドリアン・ライン監督なのでいやらしくなりがちな話をスタイリッシュで芸術的に仕上げているな、上手い監督だと思いました。
三国志9ハンドブック〈下〉
ゲームと攻略本を同じ会社で出している
そのおかげで内容は正確、一遍の間違いもない。これはいい。
とはいえ、必要な情報を小出しにしか出さずに
引っ張りまくるのはどうなんでしょうか?
このハンドブック上下を読んだだけでは
手引き程度にしかならないのです。
次のマスターブックですべてが明かされるのでしょうか?
これがゲームと攻略本のビジネスモデルの典型でしょうけど
ninewave インナーイヤーヘッドホン NW-STUDIO PRO ホワイト XNIW551167
普通のPROから色が変わって付属品が省略されただけのように見られている感がしますが、もう一つイヤーパッドの形状が全く異なるという変化点があり、ここが非常に大きいと思います。
普通のPROは独特の非常に分厚く大きいパッドでしたが、Wの方は普通の市販のイヤーパッドと変わらない、よくある薄い形状になっています。
厚みが薄くなった分スポンジの密度は非常に濃いです。他では見たことが無いくらいです。
イヤーパッドが変わったことでかなり性格が変わっています。普通のPROに比べて明るくくっきりした音になりました。もともとの音の立ち上がりの良さがより引き立ったと思います。低音の重さは流石に普通のPROの方に軍配が上がりますが、パッドの密度があるおかげでWの方も十分なレベルはあります。アタック感はWの方が良く感じられます。
音色の差は好みによるかとは思いますが、扱いやすさや装着感も考慮して、私はこちらのパッドのほうが好きです。
余談ですが、このWの付属パッドはSennheiser MX880につけてみたら低音の重心を一段低くしてくれてとても良かったですが、Creative AurvanaAirにつけてみたらただ篭っただけでした。難しいものですね。
ドラゴンクエストIX 星空の守り人 公式ガイドブック 下巻●知識編 (SE-MOOK)
この本は攻略本ではありません!
旅行などで使う、簡単な情報だけ教えるから、あとは自分で見て楽しみなさい的な…
その名の通り、まさにガイドブックなのです。
映画のパンフレットを集めてます的な人は、迷わず上下巻合わせて買っちゃいましょう!
9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~ コレクターズ・エディション [Blu-ray]
ティムバートンが惚れ込んでプロデューサーになったという事で予約買いしてみました。
人間をはじめ動植物も毒ガス他により滅んでしまった荒廃した世界を舞台に、廃墟と化した町で手のひらサイズの人形”9”が状況も自分の事すら判らずにふと目覚める、という風に始まって行きます。ストーリー展開は非常に早く、行動力豊かで好奇心あふれる主人公がガンガンと話を進めていきます。機械獣との戦いではかなり激しいアクションもあり、飽きずに最後まで見れました。
作中の軍事国家の回想部分など何となくCASSHERN(2004)のノリを思いだしました。人形たちは各自個性が立ち生き生きと動き回ってます。登場キャラクターの一部は監督が公言しているようにストップモーション・アニメの先人たちの影響が見られるのも、ストップモーション・アニメファンとしてはあれこれ想像できて面白いですね。
最後はある意味どんでん返しとも言える終わり方というのも作品の雰囲気ピッタリ。
画質・音質面はブルーレイ世代らしく非常に綺麗、字幕に手書き風フォントが入っている遊びはBDオリジナルの様。
ブックレットは9体の人形たちの見開きでの紹介と作中の小物・機械獣の各紹介が小さくですが載っておりなかなか見応えがありました。
とりあえず万人向けでは無いと思いますが、CGアニメに抵抗感無くトレーラーを見て興味が沸いたなら見て損は無い、良い作品でした。