水に棲む花 ~ROMANCE OF DARKNESS~ [DVD]
原作のことは一切知りませんが、とりあえず“二階堂六花”!カッコいい名前です。
ロケ地は妖しげで薄ら寒い雰囲気とかよく出ていて、とても良かったと思います。でもセットは...。
設定も決して悪くなく、せっかくきれいな映像なのに、ただ、ラストの戦いは今時の映画にしてはちょっとひどい演出で冷め冷めです。
でも、純情で美しい“二階堂六花”役の前田亜季さんは最高!決して綺麗、かわいいだけではない彼女の演技力でもってるような映画ですが、これでは彼女の魅力も半減してしまいます。低予算であれ、大作であれ、監督の演出力で俳優さんの魅力が発揮されるんですから、監督さんは責任重大です。ホントにもったいない作品ですね。
とはいっても、やっぱり前田亜季さんのファンの方ならまず文句なしに買いですね!
天は赤い河のほとり サウンドシアター7
サウンドシアター7は原作の後宮編にあたるのですごく楽しみでした。
7はイマイチという意見を多く聞きますが、本当にがっかりでした。
感じ方は人それぞれですが、個人的には内容がうすくなってしまった理
由はラブシーンがほとんどカットされていたことにあると思います。
後宮編は日毎夜毎カイルに愛されるユーリへの女たちの嫉妬から様々な
事件がおこるというのに、愛されている描写を抜きに唐突に嫌がらせを
ユーリが受けても説得力がありません。そして毎晩愛し合う二人の心理
描写(喜びや不安)も見事にすっとばされていたのは天河ファンとして
は納得いかないですね。(色々制限があるんでしょうが・・・)
それでも星をつけたのは声優さんたちの演技が素晴らしいからです。
(カイル役の井上ボイスのロマンス演技を聞きたかった・・・)
Red River, Vol. 1 (Red River (Graphic Novels))
日本で発行されているコミックスの通り、右から左へ読むので、
絵も反転されておらず、篠原先生の美しい絵のまま
英語の世界に浸れるので大満足でした。
ただ、篠原先生の繊細な描き文字が英語に描き直されているので、
日本独特の擬音語や擬態語では無いのが最初は気になりましたが、
英語好きの方ならすぐに馴染めると思います。
天は赤い河のほとり(6)
原作が好きで読み始めてそれからドラマCDの方にも興味を持ちました。
キャラクターの声のイメージが私的にピッタリだったので
気に入ってここまで買ってます。
原作を知らなくてもCDだと頭にすんなり入っていくので大好きです。
原作の雰囲気を損なわずにさらに楽しめます♪
Red River, Vol. 2 (Red River (Graphic Novels))
原作の大ファンで、英語好きの為にすっかりはまってしまった
英語版「天河」。ナキア皇妃の悪巧みのシーンに欠かせない
「クックックック・・・」という笑い方は「HA・HA・HA・HA・・・」
となり、最初は違和感がありましたが、それはそれで面白い!
日本語版とはまた違う楽しい発見があります。