魔法のいろは! 1 (少年サンデーコミックス)
「美鳥の日々」の井上和郎先生最新作ということで購入しました。
内容は可愛い実の娘(魔法使い)が未来から主人公の未来をかえるためにやってきて−−−。
今回もまた純愛ものになるのかは不明。
なんといっても実の娘ですのでやはりコメディ面の方が強いです。
その分この作者がどんな終わりにもっていくのかが楽しみでもあり個人的には好きです。
絵も可愛いですしね。
「ラブコメディ」が好きな人にはおすすめです。
恋愛面が強い方が好きだなという人は同作者の「美鳥の日々」がおすすめ。
むしろ「美鳥の日々」の新装版なんかをこの機にだしてくれる事を切に願います。
あいこら 7 (少年サンデーコミックス)
天幕中心の巻です。
いやぁ〜これは何ていいツンデレ。天幕はツンデレの鑑ですな。
そしてこの恋に鈍感な男子と女子の恋に対する初々しい戸惑い。
こっちもドキドキしてしまいます。
まあこんだけ天幕が絡んでくると天幕の好感度は一気にアップ。浮気性。
にしてもモテまくるハチベエ様。
こんなモテると嫉妬心なんてのは当然のように生まれるわけでして。
弓雁ちゃんなんかちょっと某鬱ゲーアニメのような雰囲気すら出してて怖い。
ああ弓雁ちゃんの立ち位置はやっぱそこだったのか。。
まあ盛りだくさんな7巻。
色々と動きがある分普段のハチベエパーツ愛は抑えられてますが、
これから先の展開が楽しみになる大変面白い巻でした。
MIDORI NO HIBI MEMORY 2 [DVD]
1クール・12~13話放映の作品では、あまり多くキャラクターを出すとうまく処理できずに「出しただけ」になりかねないのですが、実は本作でも多少その憾みはあるかも知れません。それでも、本巻収録の中盤戦の単発エピソードに主人公以外のキャラクターを主役に据えた話を集中的に投入して、少しでも活躍の場を与えようという思いやりが話に反映されているのか、第7話や第9話はかなりの好作に仕上がっていて見ていて気持ちがいい。
まにゅーば! ride AT 3巻 (ガムコミックスプラス)
そろそろ物語のジャンルとして浮気しすぎなのではないかという気もしてきた「まにゅーば! ride AT」の第3巻です。
前巻で記憶が戻ったような描写があった気がするのですが実はそうではなかったらしく、コラボ企画を1話挟んで改めて文化祭込みの推理パートに入り直すことになりました。そこから何かと怪しい動きをしていた洞名先生との対峙を経て、「誰か」による宣戦布告までが今巻で描かれています。
今回、性別が判明した「誰か」の正体とは?
結局、あの道具屋は何だったの?
そしてバトルも推理も準備された解決方法の中で作者さんはどれを選ぶのか?
等々の答えが次巻で出るのでしょうか。
ちなみにコラボ企画の内容は「緋立暗黒武闘祭り」と称するスポーツチャンバラっぽいケンカ祭りに、本作のキャラと内容紹介にある作家陣のキャラが参加して戦う。というものになっており、かなり懐かしいキャラの姿も見ることができました。
ところで内容紹介の「ら」に当たる部分は平手 将之先生だけのようなのですが、何故一人だけなのに「ら」扱いなのか、併記できなかった理由が気になるところです。(笑)