Daylight-朝に光の冠を- (B’s LOG Comics)
PCゲーム『Daylight -朝に光の冠を-』のコミック単行本です。
ストーリーはゲーム真エンドとは多少異なっていて、ゲームコンプした方も楽しめます。
ユース!がカッコイイのは相変わらずですけど、
ルカー!ゲームより断然男前だよー!はい。
単行本1冊で完結しているので、ゲームでの細かな設定はかなり省かれてますが、
ちゃんとひとつのお話としてまとまっていますね。
あと、なんといっても、坂本先生の絵がすばらしいです。
美麗なカバーからわかるように絵の綺麗さもさることながら、
漫画ならではのデフォメ画がでてきて、重くなりがちなお話の中でもほっとできます。
ユースのデフォメはシリアスとの落差が大きくて和みますわ。
書き下ろしやカバー下の表紙、裏表紙にいたるまで、
Daylightがてんこ盛りで大満足の1冊です。
Daylight-朝に光の冠を- (B’s LOG Comics)
ライオン・キング ミュージカル
舞台を見てから、聞くと、また行きたくなってしまいます(笑)
今では退団してしまった坂元健児さんのシンバを聞く事ができ
とても貴重だと思います。
アニメ版とは一味違い、舞台を見ていない人でもライオンキングを知って
いれば聞く価値はあります。
アニメでは観られなかった、ナラがプライドランドを去るシーンや亡き
父を想うシンバの気持ちがより一層分かると思います。
お勧めです!
ドラマCD「黒と金の開かない鍵。」第1弾<郁人&透央編>
各キャラのシナリオの粗筋です。
<郁人編>
郁人を置いて旅行にでかけちゃう奏を快く見送った郁人。しかし、実際は心配で心配でたまらず、奏の部屋で寝こけてた郁人が、旅行中止のために帰宅した奏に気付かず、寝ぼけた半意識化の状態で黒郁人となり、普段抑えている欲望が表面化してしまう話。
<透央編>
蛍を見るため浴衣デートをする二人。途中ツアーから逸れてしまい、ひょんなことから浴衣が濡れてしまった奏を見た透央がお約束展開を辿り、最後はちょっとギャグ落ちな話。
ヒロインの声優さんも男キャラの声優さんもとても素敵な演技です。効果音やBGMも演出が利いています。
私は乙女ゲームに関して、ヒロイン声有り派なので男女ボイスあった方が楽しめるのですが、こちらのドラマCDは、女性ボイス有と無でトラックが分かれています。なので、ボイス有り派の人にも無し派の人にも楽しめる仕様となっており、心遣いが嬉しいです。ですが、その分、各キャラの収録時間が短くなっており、女性ボイス有で20分前後となってます。
どうせなら各キャラもうちょっとボリュームが欲しかったです。多少価格が上がっても構わないので、CD2枚組とかにして欲しかったです。
ドラマCDのシナリオに関しては、ゲームで目立った地の文の「連結器」や「突起」などの面白仕様は勿論なく、ドラマCDとして会話が中心となっており、やはり音だけで表すため会話に多少説明臭いところはありましたが、思ったよりも楽しめました。
「黒と金の開かない鍵。」のゲームがお好きだったら、満足のいく内容だと思います。
第一弾ということは、第二弾も有るということなのでしょうか? 今後も黒金の商品展開が楽しみです。
COSMOS vs ALIEN
アニメ「荒川アンダーザブリッジ」第二期のOPソング
「COSMOS vs ALIEN」
前期OPの「ヴィーナスとジーザス」も名曲でしたが、
初めて視聴した時、アニメーションの素晴らしさもあいまって
一気に虜になってしまいました。
歌詞にストーリー性がまったく無いのに
情景が浮んでくる不思議さ。
軽快なリズムに合わせて
言葉が音符となって流れていきます。
そして、気づけば何回もリピートしちゃってます。
愛すべき中毒性ポップソング!
ちなみに、曲だけでも十分いいのですが、
アニメーションも是非見ていただきたいです。
曲とすごくマッチして感動しますよ。
相対性理論とはちょっぴり違うやくしまるえつこが聴ける
「COSMOS vs ALIEN」―オススメです。
YOKO KANNO SEATBELTS 来地球記念コレクションアルバム スペース バイオチャージ
「新旧のシングルカットされた菅野楽曲をオミットしてアルバムにしたらこうなりました」的なアルバム。
決してベストアルバムではありませんが、他の方も言っておられるように、入門編には持って来いです。
歌モノ、クラシカル、エレクトリック、ジャジーなど、多様に渡る彼女の楽曲の中からお気に入りを見つけ、
そしたら今度は本チャンのアルバムを手にして聴いてみてください、というコンセプトを感じます。
楽曲そのもののクオリティの高さに関しては、わざわざここで書き連ねる必要はないでしょう。