オープン・ユア・アイズ [DVD]
夢落ちという言葉が存在するように
実は夢だったという話しはもう使い古された古典的な手法であるし
しかも若手の弱冠25歳の監督(脚本・音楽とかかなり兼任してる)で低予算で登場人物もやたら少ない
しかし、これがとても面白いからビックリ
トムクルーズがリメイク権を獲得した理由がよく分かる
劇中幾度となく繰り返される「目を覚まして・・・」という言葉
そして複雑怪奇な夢落ちの反復
徐々に明確になってくる真実と虚構
いつしか見てる人間も現実と夢がわからなくなってきて
ここまで夢だと辻褄が合うとか
新しい事実が分かってあぁ違ったとか
とーっても頭を使って楽しめる映画でした
最後にちゃんと解答があるのも親切設定
ペネロペ・クルスの若く純粋な美しさもいいし
もう一人のヒロインの女性もデビットリンチ的な怪しい雰囲気発しててとてもいいです
サスペンス好きなら素人から玄人まで万人にオススメできる映画です
オープン・ユア・アイズ【字幕版】 [VHS]
「バニラ・スカイ」としてリメークされたが既にこっちを観ていたので多分これを越えることは無いだろうと思い、まだ「バニラ・スカイ」を観ていない。それくらい、よくできている。
夢と現実の区別がつかなくなっていく主人公の苦悩がよく表れていた。なんだか「クラインの壷」を思い出してしまった。
オープン・ユア・アイズ [DVD]
夢落ちという言葉が存在するように
実は夢だったという話しはもう使い古された古典的な手法であるし
しかも若手の弱冠25歳の監督(脚本・音楽とかかなり兼任してる)で低予算で登場人物もやたら少ない
しかし、これがとても面白いからビックリ
トムクルーズがリメイク権を獲得した理由がよく分かる
劇中幾度となく繰り返される「目を覚まして・・・」という言葉
そして複雑怪奇な夢落ちの反復
徐々に明確になってくる真実と虚構
いつしか見てる人間も現実と夢がわからなくなってきて
ここまで夢だと辻褄が合うとか
新しい事実が分かってあぁ違ったとか
とーっても頭を使って楽しめる映画でした
最後にちゃんと解答があるのも親切設定
ペネロペ・クルスの若く純粋な美しさもいいし
もう一人のヒロインの女性もデビットリンチ的な怪しい雰囲気発しててとてもいいです
サスペンス好きなら素人から玄人まで万人にオススメできる映画です
オープン・ユア・アイズ
90 年代中盤以降のイエスを導いた功労者、ビリー シャーウッド。あらゆる楽器を弾きこなし、歌もいけるというマルチ プレイヤー。コンピュータ プログラミングされたデジタル サウンドとはまた違った意味で「優秀なソロ プレイヤーによる高度なアンサンブル」という 70 年代型ロック バンドの存在意義を否定しかねない、危険な存在となる可能性もあった。かつて、トレヴァー ラビンがこのバンドに持ち込んだ先進的な創造性に影のように付きまとっていた、強い緊張感やある種の反感を思い起こさせる。だが、自らギター プレイヤーとしての明確なアイデンティティを強く主張し、またサウンド クリエイターとしては、古風な「プログレ」キーボード奏者を無用の存在にしてしまった感のあるトレヴァーとは異なり、ビリーは既存のいかなるプレイヤーも置換しなかった。彼はバンドのデザイナーであり、彼自身が優れたソフトウェアのような存在だったのだ。そしてこのアルバムでは、躍動するリズムと疾走感、近年失われていたバンド サウンドの熱気や活力を見事に蘇らせた。このアルバムで提示された音はさらにシンプルに贅肉を削ぎ落しつつ、やがて傑作『ラダー』として実を結ぶことになる。
オープン・ユア・アイズ [DVD]
主人公が、とあるパーティ-で美女(ペネロペ・クルス)に出会うところから物語は始まる。なにごとも、人より何倍もめぐまれてきた彼はだが、事故で顔が醜く変形しまい、そこから人生が狂ってゆく。
映画公開当時は、某うるさがた映画評論家に、変になったからって大騒ぎするほどの顔じゃない、と言われていたが、そうかな?さすが美男、美女が多いスペイン。彼も、甘さがあって、なかなかのルックスとお見うけします。
見ているうちに、夢なのか現実なのか、なんとも不安な、足元が崩れていくような気分になっていく本作。リメイクの「バニラ・スカイ」と見比べるのも良いでしょう。