いまを生きる (新潮文庫)
とても大胆なタイトルの付け方ですが、これを考えた人は凄いと思います。
この作品を示すのにこれ程的確な一言はないでしょう。
さて、映画もヒットしたこの作品ですが、単なるノベライズと考えるのは愚の骨頂でしょう。
この作品を語る上ではずせない「詩」は、むしろ文章上で光るものです。
そして白石氏の日本訳もまたすばらしいので、この小説版は映画と同じくらいに楽しめるはずです。
キーティング先生は型破りな授業で「自由」を伝え、生徒達は「自我」を見い出し、立ち上がります。
しかし、それにより起こってしまう悲劇は、少年達の「いまを生きる」事の難しさをより明確にしてしまいました。
諦めないという事を貫いたニールは正しいのか。とても考えさせられます。
自由な精神と管理された現代の教育の問題点をつき付けた傑作。
もちろん映画も一見の価値あり。
THE IDOLM@STER DREAM SYMPHONY 03
綺麗事を並べた歌詞なので
普通の歌手が歌うと、白けてしまったかもしれません。
しかし「仮想アイドル」=綺麗な存在の日高愛が歌ったからこそ
綺麗すぎる歌詞も、説得力がある曲となったと思います。
日高愛の幼く、そして力強い歌声と、ALIVEの歌詞がピッタリです。
とても落ち込んでいた時に聞き励まされました
今も何度も聞き治しています。
ゲームソングを見直しました。
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今までBUFFALOやIOなどの無線LANルーターを使っての比較になります。USBポートなども装備せず、至って機能的には普通の無線LANルーターです。
パソコンからの利用が主ですが、特につまずくこともなく利用できています。
特筆すべき点は、本体サイズが小ぶりなところ。目に見える位置においても見栄えがする光沢にある外装です。
このふたつについては、いいところと思いました。
Logitec 無線LANルータ 300Mbps 11n/g/b スマホからも簡単設定 LAN-W300N/P
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微妙である。安価だしきちんと設定したら普通に使用できるにもかかわらず。
まず、スマホから便利設定という謳い文句の割に、できる事は初期設定のみである。
しかも無線の詳細設定はPCからしかできないようだ。
先にPCで全部設定変更してしまった後は、スマホ便利設定って一体なんだというのだろう。
微妙ではないだろうか。
ところで私は無線も活用するが、メインは有線派だ。
そこにあってこのルーターは1000BASE-Tを持たない。
価格を考えると仕方ないのかもしれないが、100BASE-TXまでなのである。微妙だ。
ルーターとしての設定画面もモッサリした微妙さである。
「セキュリティも安心」とあるが、微妙である。
この商品の残念な点は、取説類が6枚の紙でバサリと入っている点にある。
今時無線ルーターをPCで設定出来る事は当たり前だ、という前提で手を抜いているように錯覚してしまう。
そこに重ねてPCでもスマホでも、と別々に書いてあるので、何も知らない人は混乱するかもしれない。
どこまでも、微妙なのである。