間違いだらけのベストキッドきんくんのサクサク部屋

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Winners ~アカデミー賞で聴くクラシック (最優秀作品賞) クラシック音楽というと、難しい感じで、どうも苦手に思っていたけれど、アカデミー賞作品賞に使われている映画音楽としてのクラシックということで、「どんな曲だろう」と思い、聴いてみた。

「これって、映画用の曲じゃなくて、クラシックだった。」と映画音楽だと思っていた曲の多くと再会。聴いていると熱烈な映画ファンであるからいくつかの場面を思い起こして涙も出てしまった。

「マンドリン協奏曲」にはダスティン・ホフマンのフレンチトースト、沈みかけるタイタニックの船で演奏される賛美歌、そして「ティファニーで朝食を」のムーンリバーのピアノの音色を一瞬聴いた途端に、たまらなく、感動してしまった。

添付のブックレットには、非常に細かい映画、クラシック曲の解説、アカデミー賞の全履歴など、参考書の用な内容で、カラー解説の見栄えも、なかなか美しく、好きだ。

ということで「クラシック」苦手という僕もこのアルバムを
聴いてクラシック、映画音楽をもっと知りたくなりました。


TPP反対の大義 (農文協ブックレット) アメリカが主導しているというだけで、胡散臭いのがTPP。イラク侵略を見ればわかるけど、アメリカは国益のためなら何でもやる国だ。突然TPPに参加し、主導権を握ろうとしているのも国益を考えてのことにすぎない。そんなアメリカにつきあう必要はまったくない。農業以外の産業には利益になるというけれど、それもたいして根拠のない話だ。NAFTAに加盟しているカナダメキシコはNAFTAによってアメリカと同等の利益を得たかといえば答は否だろう。

本書は、主に農業関係者による反対論集であり、その分割り引いて考える必要はあるが、食糧自給率の向上とTPPが相容れないことだけは間違いないだろう。民主党の前原氏はGDPの1.5%しかない農業のために他の産業が犠牲になっているかのような発言をしたそうだが、同じ1.5%でも大事なものもあればそうでもないものもあるだろう。農業は前者だ。食糧自給率の向上を目指すのであればTPPに参加すべきではないと思う。まして東北地方を襲った地震から農業や漁業を復興させなければならないときであればなおさらである。TPPに反対する大義は十分にある。

ただし、本書は玉石混淆が甚だしい。最初に登場する宇沢弘文先生の文章は支離滅裂で読むのを止めようかと思ったほどだ。もちろん、なるほどと思わせる論考もある。また、短い文章ばかりで仕方ないのかもしれないが、農水省による自給率が下がるという試算や米価が大きく値下がりするという試算の検証もしてほしかった。農水省の試算をそのまま引用されても信用できない。自給率が下がる、米価が下がるという結果になるようなバイアスがかかるからだ。

太陽 中村一義が歌謡曲に接近した、彼のキャリアの中ではかなりの異色作。
金字塔やERAと比べて耳なじみがいいようで、刺激が無いので分かりにくい気もする。

例えば自分たちの生活に強く根付き、当然にある幸せの存在に気づかせてくれるような音楽。
このアルバムを聴くと、質素でも笑顔を絶やさないような、そんな雰囲気を感じる。
全く聞き取れないような歌詞の乗せ方、歌い方をする彼ではあるが、実はほとんどの人よりもそういう日本的なものを大切にしているようだ。
そしてラストの「いつも二人で」。この世のあらゆるものは循環し、次へと伝えられていく。それがどれだけ素晴らしいことか。
そしてその素晴らしさと、このアルバムの素晴らしさは限りなく近い。そんな傑作をまた次へと伝えていきたいと思う次第。

で、ジャケット、歌詞カードのアートワークがこれまた良い。90年代ってこんな感じだよね

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