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Jefferson Starship- Jane


スターシップ 動画

Jefferson's Tree of Liberty
Jefferson's Tree of Liberty
JEFFERSON STARSHIP10年ぶりのスタジオ作は、1970年頃を思わせるPaul Kantnerのプロジェクト形式で、デビュー44年を迎えて衰えることの無い創作意欲を見せる力作に仕上がった。Paulが20数年来暖めてきたアイデアである、自身のルーツのフォークミュージックをJEFFERSON流に料理した楽曲を核に、Airplane〜70年代Starshipの香りもするバラエティに富んだ構成。Paul Kantnerのトレードマークでもある12弦ギターや渋いボーカルをこれほどたっぷり聴ける作品は久しぶりで、60〜70年代の良き時代のアメリカンミュージック好きには堪らない内容に仕上がっている。また、女性シンガーを一挙に3人起用、2005年から復帰しているDavid Freiberg(Quicksilver〜Jefferson Airplane〜Jefferson Starship)もボーカリストとして全面参加して、過去最高に豪華なボーカル陣がJEFFERSONスタイルのコーラスワークを盛り上げている。最新メンバーのCathy Richardson(キャシ・リチャードソン)は、シカゴで自分のバンドを持って活動し、オフブロードウェイヒット『Love Janis』の主役もつとめたという実力派で素晴らしい歌唱を聴かせている。今年11月には、このアルバムのコンセプトを基本にした編成での来日公演(これも10年ぶり!)も実現することになった。過去2回の公演では聴けなかった楽曲もたくさん披露してくれそうなので、是非、新譜・旧譜を聴き込んでライブにも足を運びたい。




Freedom at Point Zero
Freedom at Point Zero
79年、これまでバンドの顔であった女性ボーカル、グレースの後任に、
高音が美しい男性ボーカル、ミッキー・トーマスが加入してリリースされた
作品です。

当時の状況として、ハードロック・HMムーブメントが黎明期を迎える中、
本作品は、ハードでポップな曲作りが成功した作品ではないかと思いますし、
当時のファンが不安視していたミッキーのボーカルも予想以上の出来であり、
全米チャートでも上位に顔を出していました。
スマッシュヒットした1曲目、アコースティックギターの音色がアメリカン
フレイバーを醸し出す2曲目、ドラマチックにラストをロックする9曲目。
他の曲もアメリカン・ハードなロックサウンドを満喫できる作品だと思います。

ドラムはエインズレイ・ダイバー。後にホワイトスネイクのメガ・ヒット盤、
「1987」でコージーパウエルの後任としてドラムを叩いていた、いぶし銀の
職人ドラマー。

バンド名はデビュー時にはジェファーソン・エアプレン⇒今回のジェファーソン・
スターシップ⇒スターシップ・・・と、科学の進歩(飛行機から宇宙船)のように
バンド名を進化させていました

尚、プロデュースはロン・ネヴィソン。筆者が低評価している、酷い音作りを80年代
しまくっていたプロデューサーですが、ここでも相変わらずのドシャドシャした音作り
で、名作を台無しにしそうになっておりましたが、奇跡的に何とか「聴ける」クオリティになっておりました。




Definitive Concert
Definitive Concert
大げさなのがジェファーソン・スターシップの変わらない持ち味だった。がっしりとした力強いリフが、1970年代、80年代を通じて彼らを、(前身であるジェファーソン・エアプレインがなりえなかった)最強のロックバンドに押し上げた。だがマーティ・バリンがエアプレインからのメンバー、ポール・カントナー、グレイス・スリックとともにバンドを新たにしてから数年経つと、円熟した官能性や娯楽性によって、大げさな要素は控えめになっていく。バリンのすばらしいラブソング、スリックの生意気さ、カンターの詩が作り出す空中楼閣、多才なクレイグ・チャキーソの奏でるいたずら心あふれるギター。スターシップは楽しくて、セクシーで、聴く者を元気づけるバンドだった。だが1983年の時点では、バリンはすでに脱退して久しく、カントナーも脱退の方向に傾いており、混乱の様相を呈していた。そこにハイトーンボイスのミッキー・トーマスが加入したが、スターシップはルックスもサウンドも時代遅れになってしまった。悲しいかな、そういう事態を映しているのが、本作品「The Definitive Concert」なのである。トーマスは「奇蹟の風」「アウト・オブ・コントロール」で単調に金切り声を上げているように見えるし、スリックはほとんどの時間、目を見開いてカメラをにらんでいるが、1967年ならクールに見えた彼女の視線も本作品ではしつこくてむなしく見える。良い面を挙げるとすれば、スリックがすばらしい才能を披露する「ホワイト・ラビット」は一見に値するし、カントナーは「吠えろタイガー」で感動的なうねりのある演奏を見せ、バンドを引っぱっている。だがこの「definitive concert(極めつきのコンサート、の意)」は大部分が、全盛期を思い出させるお粗末な代物になっている。(Tom Keogh, Amazon.com)




Jefferson Starship
Jefferson Starship
大げさなのがジェファーソン・スターシップの変わらない持ち味だった。がっしりとした力強いリフが、1970年代、80年代を通じて彼らを、(前身であるジェファーソン・エアプレインがなりえなかった)最強のロックバンドに押し上げた。だがマーティ・バリンがエアプレインからのメンバー、ポール・カントナー、グレイス・スリックとともにバンドを新たにしてから数年経つと、円熟した官能性や娯楽性によって、大げさな要素は控えめになっていく。バリンのすばらしいラブソング、スリックの生意気さ、カンターの詩が作り出す空中楼閣、多才なクレイグ・チャキーソの奏でるいたずら心あふれるギター。スターシップは楽しくて、セクシーで、聴く者を元気づけるバンドだった。だが1983年の時点では、バリンはすでに脱退して久しく、カントナーも脱退の方向に傾いており、混乱の様相を呈していた。そこにハイトーンボイスのミッキー・トーマスが加入したが、スターシップはルックスもサウンドも時代遅れになってしまった。悲しいかな、そういう事態を映しているのが、本作品「The Definitive Concert」なのである。トーマスは「奇蹟の風」「アウト・オブ・コントロール」で単調に金切り声を上げているように見えるし、スリックはほとんどの時間、目を見開いてカメラをにらんでいるが、1967年ならクールに見えた彼女の視線も本作品ではしつこくてむなしく見える。良い面を挙げるとすれば、スリックがすばらしい才能を披露する「ホワイト・ラビット」は一見に値するし、カントナーは「吠えろタイガー」で感動的なうねりのある演奏を見せ、バンドを引っぱっている。だがこの「definitive concert(極めつきのコンサート、の意)」は大部分が、全盛期を思い出させるお粗末な代物になっている。(Tom Keogh, Amazon.com)




Greatest Video Hits
Greatest Video Hits
ビデオ・クリップ集「Greatest Video Hits」です!
JEFFERSON STARSHIPを6曲、STARSHIPを4曲、計10曲収録。
スターシップのビデオは当時よく見てたけど、ジェファーソン~時代のビデオも一挙に見れるのが嬉しい。
ただ・・・"We Built This City(シスコはロック・シティ)"の音が所々、不安定になるのが気になるなぁ...。
ちなみに国内製DVDプレイヤーでも観れましたよ。

1. Find Your Way Back
2. Stranger
3. Be My Lady
4. Winds Of Change
5. No Way Out
6. Layin' It On The Line
7. We Built This City
8. Sara
9. Tomorrow Doesn't Matter Tonight
10. It's Not Over ('Til It's Over)





Definitive Concert (Ws)
Definitive Concert (Ws)
リージョンフリーの様で日本製DVDでも再生可能です。言い忘れやした。




Dragon Fly
Dragon Fly
 かつては、ザ・フー、キンクスなどと並び、ロック史に偉大な足跡を残し、本国では十分な敬意と評価を受けているにも関わらず、何故か、日本では人気が出なかった(来日も無かった)、大物ロック・バンドの一つだった。ジェファーソン・エアプレイン〜スターシップ。
 それが、イギリス勢2組はいつの間にかマニアが増え、一気にメジャー化し、雑誌でもたびたび特集が組まれ、とっくの昔にボーナス・トラック付き紙ジャケが発売になっていたにもかかわらず、ジェファーソンの方は今ひとつぱっとしない。05年にエアプレインの方が先に紙ジャケになったが、果たしてどこまで盛り上がった(売れた)のやら…
 それはさておき、スターシップになってからのオリジナル・アルバムが、やっとこさ、紙ジャケ・k2マスタリングで再発と相成った。これを機会に、多くのリスナーに、Jスターシップの魅力を味わって欲しいと思う。
 さて、本作は、スターシップになってからの第1作目。1曲目の「吠えろタイガー」は乗りのいいナンバーで、オープニングにはピッタシ。本作のベスト・トラックの一つでもある。一時期グループを離れていたマーティ・ベイリンは、1曲のみポール・カントナーと共作し、その曲「キャロライン」で見事なリード・ヴォーカルをつとめているが、これがもう一つのベスト・トラック。
 「飛行機」から「宇宙船」へ完全脱皮を遂げた、名作であると思う。
 なお、今回の紙ジャケシリーズでは、「レッド・オクトパス」以外にはボーナスは入っていないようだが、「吠えろタイガー」には、ベスト・アルバムのみ収録の76年ライブ音源があった筈。それをボーナスで加えて欲しかった。
 それからもう一つ。総てのタイトル、内袋も再現していて評価できるが、「スピットファイア」以外はジャケットが薄い紙なので、全部厚紙にして欲しかった。
 本作から「地球への愛にあふれて」までの4作は、すべて必聴と思いますよ!!





思いがけずこんな スターシップ を夢で見た・・・!


人気投票でファイナリストに選ばれた スターシップ。新しい魅力が詰まった新鮮なライヴになっている。
今後の目標として「演技のレッスンをしているので、ドラマや映画に出てみたい」と話した。

ほうほう、ようがんばってますなあ。ようするに、

『 私の仕事は終わった。なぜ待つことなどあろうか。 』( ジョージ・イーストマン )

まあそういうことだ。

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[イラスト]スターシップ
f:id:lunaticsnow:20081012024031p:image. はてなスターは欲しくてもこっちは欲しくないw. スターシップが登場するウルトラスーパーDXはいよいよ来月発売です。

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